よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

寺坂耕一『 Letters 』展@「Dress Bird (ドレスバード)」

寺坂耕一『 Letters 』展@「Dress Bird (ドレスバード)」
    12月9日(土)~24日(日)


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水戸市南町のスクランブル交差点から水戸協同病院方面へ伸びる「くろばね通り」。
古くは映画館があり食堂街だったが、近年、石畳の美しい通りに改修された。
とは言え、昔ながらの商店街の雰囲気を残す貴重な通りだ。


喫茶室・花留談はレトロな雰囲気とマスターの木村さんとの対話が楽しい店。

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市内の商店の話などしていると、対面の「Dress Bird (ドレスバード)」の2階で絵画展が開かれているとのこと。
2006年にオープンしたセレクトショップだが婦人モノなので入店の機会がなかった。

ヨーロッパ風なインテリアに、素晴らしい商品が展示されてある。
こんなにセンスの良い店が水戸に在ったのか!ちょっとばかり驚いた。

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作品は2階の壁面に展示され、一部は特設のコーナーに。

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寺坂耕一さんは1973年生まれ。
日本大学芸術学部写真学科中退後、セツ・モード・セミナー卒業したイラストレーター。

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約20点のイラストレーションが展示されていた。
僕もかってセツ・モード・セミナー「」に在籍したことがあるから、親しみを感じた。

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この店の名刺の裏側に描かれたイラスト。
作家との縁が強いのだろう。

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個性的な店が存在していることを発見して大いに嬉しい。
  1. 2017/12/21(木) 18:14:57|
  2. 美術展
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「安藤忠雄展 挑戦」@国立新美術館

「安藤忠雄展 挑戦」@国立新美術館
12月18日まで


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元プロボクサー、独学で建築を学ぶ―という異色の経歴で知られる建築家 安藤忠雄は、既成概念を打ち破るような斬新な建築作品を次々と世に送り出してきた。独特の風貌と語り口も相まって、建築には縁のない人たちまで知られている。

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知名度の高さから国立新美術館の開館10 周年記念展として企画されたが、建築を美術館で見せるには難問も多い。

会場は「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」からなる6つのセクションで構成されている。

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安藤建築の原点である「住吉の長屋」をはじめ、住宅作品に関する270点以上の設計資料、大自然を舞台に手掛けた「直島プロジェクト」の全貌を示すインスタレーション、現在進行中の歴史的建造物を生かした海外でのプロジェクトなど、見どころ満載だ。

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原寸大で再現した「光の教会」(大阪府茨木市)の屋外展示。

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直島の一連のプロジェクト 模型。
直島を1度は訪ねたい。

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プンタ・デラ・ドガーナ(イタリア ヴェニス)模型


1990年代以降はその活躍の舞台を世界に広げ、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど各国で、意欲的な作品を実現させていることもあり、外国人も多く見受けた。


  1. 2017/11/30(木) 14:48:11|
  2. 美術展
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西成田洋子展「記憶の領域2017」@コバヤシ画廊

西成田洋子展「記憶の領域2017」@コバヤシ画廊
2017年11月13日-11月18日


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西成田洋子さんの「記憶の領域」が始まったのが1991年だからもう26年、四半世紀を過ぎた・

自分の身の回りの布きれ・ボタン・ビニールチューブ・テープ・針金、新聞紙などを縫い合わせ、針金などで繋ぎ合わせ、形を造り、着色しニスで仕上げる。

怪獣か?おどろおどろした感じは不気味だ。

それぞれのパーツに何らかの思い入れが在るのだろう。

始めんた頃のジャンクアートの様なものから進化して彫刻作品になってきた、

今回は特に、すっと立っているからなを更に感じる。

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2002年に文化庁派遣研修員としておのーヨークに滞在してから、大分変化したように思う。



これらの作品は12月12日~ 1月21日まで藝文プラザで開催される
「なにかがつきささる 心の表現者たち 展」でも展示されるらしい。

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  1. 2017/11/29(水) 23:31:59|
  2. 美術展
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「たべもの展」@サトリ珈琲店

「たべもの展」@サトリ珈琲店


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水戸芸術館で開催された「藤森照信展-自然を生かした建築と路上観察」の関連企画として、2016年11月4日・5日の2日間「水戸路上観察学会ワークショップ」が開催された。
応募者30名位の中、東京から参加の画家・松原容子さんと知り合った。
それが縁でfbの友達となり、展覧会情報などを見ている。


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サトリ珈琲店(東京都北区滝野川1-61-13)飛鳥山公園の近く、煉瓦壁の珈琲店2階の「たべもの展」と題したグループ展を訪問。


店内は常連さんらしき方々が何組か。

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家族的で親しみやすい雰囲気は京都の「イノダコーヒー本店」を連想させる。
昭和8(1933)年創業、当代は3代目というから老舗だ。


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松原容子さんの「西洋梨」

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2階席からの眺めは良い。

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1階のカウンターでモーニングセット。
トースト・卵・サラダにコーヒーが付いて¥450は格安。

●12月2日からは「Merry Christmas 冬のおくりもの 展」
  1. 2017/11/28(火) 23:58:05|
  2. 美術展
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「運慶展」興福寺中金堂再建記念@東京国立博物館

「運慶展」興福寺中金堂再建記念@東京国立博物館
9月26日~ 11月26日


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運慶は平安末期から鎌倉初期に新時代の仏像を生み出した大仏師。
運慶作といわれるのは30件前後で、今回は約7割にあたる22件が上野に集結したのだから凄いことだ。

第1章 運慶を生んだ系譜ー康慶から運慶へ

運慶の父あるいはその師匠の造った像と、若き運慶の作品から、運慶独自の造形がどのように生まれたのか、その源流をみる。

平等院鳳凰堂の阿弥陀如来坐像(国宝、天喜元年(1053))の作者である大仏師・定朝から仏師集団は三つの系統に分かれた。
運慶の父・康慶は興福寺周辺を拠点にした奈良仏師に属していた。
院派(いんぱ)、円派(えんぱ)の保守的な作風に対して、奈良仏師は新たな造形を開発しようとする気概があった。のちに慶派(けいは)と呼ばれた。

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国宝 大日如来坐像(だいにちにょらいざぞう)運慶作
平安時代・安元2年(1176)奈良・円成寺蔵

●台座の裏に墨書があり、運慶が「安元元年十一月廿四日」に造り始め、「同二年十月十九日」に完成した像を引き渡した。銘文は運慶自身が書いたもので、末尾に「大仏師康慶実弟子運慶」と記し、署名している、現存するもっとも早い運慶の作品。仏像には署名をしないのが通例だが、誇りを感じる。

第2章 運慶の彫刻ーその独創性
運慶は平家の南都焼討(1181年)で灰燼に帰した興福寺、奈良・東大寺の復興に尽くし、京の貴族の依頼も受けたが、同時に新興勢力である東国武士の求めにも積極的に応じ、多くの仏像を制作した。
古い伝統に縛られず、大胆に個性を発揮した。

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国宝 毘沙門天立像 運慶作 文治2(1186)年 静岡・願成就院蔵

文治2年(1186)に運慶が造った静岡・願成就院の阿弥陀如来坐像、不動明王および二童子立像、毘沙門天立像、いずれも国宝)の5体には全く新しい独自の造形が見られる。

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国宝 八大童子立像のうち制多伽童子 運慶作 
鎌倉時代・建久8年(1197年)頃 和歌山・金剛峯寺蔵 

金剛峯寺八大童子立像のうち、今回の運慶展では計6体が展示された。
(8月に「仙台市博物館」で開催された「空海と高野山の至宝」展で何点かを拝見した。)

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国宝 世親菩薩立像 運慶作 建暦2年(1212)頃 奈良・興福寺蔵
国宝 無著菩薩立像 運慶作 建暦2年(1212)頃 奈良・興福寺蔵

第3章 運慶風の展開ー運慶の息子と周辺の仏師

運慶の父である康慶、実子の湛慶・康弁の親子3代の作品も展示。
仏所・工房のプロジューサーであり、東大寺の金剛力士像など短期間で製作された。
リアルに思えるが、見る側に立って巧妙にデフォルメされている。

重要文化財 十二神将立像
京都・浄瑠璃寺伝来  鎌倉時代・13世紀
東京・静嘉堂文庫美術館蔵(子神・丑神・寅神・卯神・午神・酉神・亥神)
東京国立博物館蔵(辰神・巳神・未神・申神・戌神

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国宝 龍燈鬼立像  康弁作  建保3年(1215) 奈良・興福寺蔵

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東大寺:俊乗房重源上人坐像〈国宝〉

特に、肖像彫刻などに優れた作品が多い。

●本館1F の「14」コーナーで開催中の運慶関連展示。(2017年12月3日まで)
●「運慶展」は展覧会開始後間もない10月5日に拝観した。彫刻は平安時代までと云う観念で、鎌倉期の彫刻に馴染みがなく、再度と思いながら会期末を迎えてしまった。取り敢えずアップし、後日に修正の予定。

  1. 2017/11/08(水) 21:37:22|
  2. 美術展
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プロフィール

たかはし よういち

Author:たかはし よういち
離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
ささやかなモノやコトに幸せを感じます。
私が別に運営している「西の谷万葉公園を美しく」のブログは、以下のリンクからアクセスしてください。
重複する記事も有りますが、自然を大切に、簡素な生活を。
の気持ちを大切にしたいと思います。

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