宮島達男・Art in you その2 @ 水戸芸術館再度、宮島達男展を観に行った。
B室の<Counting in You>は、時計の文字盤のようなものが描かれている。数字は1〜9までだ。全ての宮島作品の数字には、「0」は無いのだと解説があり、“そうなんだ”と始めて知った。といって見たことは1度しかないが、写真では何度か見ているのに。人間の記憶は曖昧なものだ。
G室。<Death Clock> 自分が決めた「死亡年月日」を入力したあと、背景と共に自画像を撮影したもの。デジタルの数字が刻々と減少する。0.1秒ごとに変化するようにセットされていると言うが、めまぐるしく減少する数字は生きている事は、死に向かって進んでいる事を自覚せざるを得ない。
H室。<Peace in Art Pssport> はワークショップキャラバン時にワークシート兼メッセージシートとして用いられた物だと言う。ラヴィーンドナラード・タゴール、パブロ・カザルス、チャーリー・チャップリン、ヨーゼフ・ボイス、オードリー・ヘップバーン、シン・コン・ソンの6人の略歴とメッセージが書かれている。ここでは割愛するが、会場でその用紙を貰い読んで欲しい。一部分を切り取るとはがきのように成っていて、自分の写真と名前・生年月日を書き込み、水戸芸術館に返信用の封書を添えて申し込むと、作家自筆のサインを入れたパスポートが返送される仕組みだ。
9室で同時に開催されている「飯田淑乃」展はNHKの3チャンネルのピンポンパン体操のような、明るいお姉さんの唄と踊りをしているビデオが流れ、風船で飾られている。とても明るい空間だ。歌や振り付けは作家自身だとのこと。
水戸にちなんだ納豆の歌は楽しいよ。
この部屋は「クリテリューム72」と言うタイトルの下、行われている。今回は今までと違って、単純に楽しめる。
展覧会を見た後、気象台の脇からの那須連峰の雪景色を見たくて、高架橋に行った。
警察官がいるので何かと思ったら、「飛び降り自殺があった。」とのこと。下を見れば、パトカーと救急車。人影は無いが真っ赤な血が地図のように見える。生きているのか?死んでしまったのか?救急車は走り去った。
- 2008/02/19(火) 20:43:17|
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