よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

原高史《鯨ケ丘のピンクの窓》@茨城県北芸術祭

原高史《鯨ケ丘のピンクの窓》@茨城県北芸術祭

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シャッターを閉じた店が多く、閑散とした常陸太田市の鯨ヶ丘商店街だったのが、商店や施設の窓が蛍光色のピンクに染められ、活力がみなぎったように見える。

原 高史(はら たかふみ、1968年 - )の「サインズ オブ メモリー2016:鯨ケ丘のピンクの窓」プロジェクトによる変化だ。
原 は、地域の人々とのコミュニケーションを通して得た「ことば」を「イラスト」と共にカラーパネルに描き、家々の窓の形に沿って貼るプロジェクト「Signs of Memory」や、言葉と絵を組み合わせた絵画シリーズ「pocketbook」などがある美術家。

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それぞれの窓に掲げられている言葉は、店の歴史や暮らしを物語っている、
住民ひとりひとりにインタビューをして、印象深かった言葉をピックアップし、イラストを描き、商店街の人や住民も制作に携わった、とのこと。

作家と住民の心が一体となった結果だ。

歴史的な建造物に蛍光色のピンクはミスマッチにも思えるが、これが意外に嫌味には思えない。

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旧市庁舎「梅津会館」もピンク色に。


茨城県北芸術祭が始まって、一時的にせよ賑いを取り戻した感がある。

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明治・大正の格調ある蔵造の建築や「カメソー」を始め個性ある店が並んでいた往時を知る私には、この流れが、転機になることを願わずにはいられない。

  1. 2016/10/29(土) 23:32:42|
  2. 美術展
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