よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

朝倉彫塑館@東京都台東区谷中七丁目

朝倉彫塑館@東京都台東区谷中七丁目

DSCN5724.jpg

朝倉文夫

明治から昭和にかけて活躍した彫塑・彫刻家の朝倉文夫(1883-1964)のアトリエと住居は1967(昭和42)年に故人の遺志により朝倉彫塑館として公開、その後、1986(昭和61)年に台東区に移管され、台東区立朝倉彫塑館となった。

朝倉は東京美術学校を卒業した1907(明治40)年、24歳の時にこの地にアトリエと住居を構えた。
当初は小さなものが、その後増改築を繰り返し現在の建物が1935(昭和10)年に完成した。建物は朝倉が自ら設計し、細部に至るまで様々な工夫が凝らされている。ここに朝倉彫塑塾を開き後進を育てた。

2009(平成21)年から2013(平成25)年にかけて保存修復工事を行い、耐震補強を施し、朝倉生前の姿に近づけ、文化財的な価値を高めた。
建物・敷地共に国指定の文化財となっている。

2015(平成25)年10月29日にリニューアルオープンした。
改築前に訪ねた当時は部分的な開放で、今回(2016年5月)は全貌を観ることが出来た。(一部は非公開)

2朝倉


3階相当まで吹き抜けのアトリエ。

1朝倉

1階の和室。

朝暘の間

3階朝暘の間、ゲストルーム。
各部屋には朝倉の蒐集した美術工芸品も展示されている。

DSCN5737.jpg

2階蘭の間、当時は温室で蘭を栽培していた。
愛猫家であった朝倉の猫の作品が並んでいる。

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蘭の間の扁額。古格を感じる誰の書か?

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屋上庭園、当時は野菜などを栽培した。
朝倉彫塑塾では「園芸」が必須科目だった。
当時としてはかなりユニークな発想だ。

DSCN5732.jpg

太平洋戦争中、日本の文化財を守ったとも言われるラングドン・ウォーナー(1881-1955)の像。

DSCN5733.jpg

屋上から中庭の眺め、中央に池が配されている。

  1. 2016/06/16(木) 11:36:50|
  2. 博物館
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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