よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

フィンガル@水戸市泉町1-3-22 Lily SquareビルB1F

フィンガル@水戸市泉町1-3-22 Lily SquareビルB1F

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近頃は、コンビニの片隅で手軽に安価にレギュラーコーヒーを飲める時代となった。とは言え、我々の世代の人間にとっては「喫茶店」が憩いの場だった。
スタバやドトール等のカフェは増えたが喫茶店は次々に姿を消している。

僕が行く昔ながらの喫茶店は、旧黒羽根町の「花留談」梅香の「梵」泉町の「フィンガル」

泉町のLily SquareビルB1Fの「Coffee Room フィンガル」は1975年の開店で35年の歴史と云うことだが、もう少し前とも思えるのだが。

開店時は「ルルド」と云う名前だったが、何年か後に現在の「フィンガル」に変更された。

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その際、奥のほうの部分が内装も若干だが変ったようだ。
基本的に、椅子やテーブルは創業時のままだろう。



コーヒーの他にカレーなどの軽食も提供され、飲み物とのセット料金はとても割安だ。

この店の様な「昭和」を感じさせる「喫茶店」に愛着を感じる人が多いようで、幾つかのガイドブックも出版されている。

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1913年11月に『47都道府県の純喫茶 ・愛すべき110軒の記録と記憶』山之内 遼 著 が実業之日本社から刊行された。
帯には「思い出の喫茶店はありますか?」

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北海道から沖縄・九州までの101軒が掲載されており、その内の1軒として「フィンガル」も取り上げられている。
店長の徳田さんによれば「ふらっと入って来られ、二度ほどお見えになりました、会社勤めのコピーライターとのことでした」との話。
本の末尾には『10代の頃に純喫茶の世界に目覚め、これまで訪れた店は4000軒を超える。純喫茶の文化を後世に伝えるべく「純喫茶保存協会」を結成、本書が第1冊目の著書となる』
写真も自分で撮られたとのことだが、記事や装丁を含め、著者の思い入れが伝わってくる。

「純喫茶用語集」と云うのも添えられている。純喫茶とは何か、との定義もややこしいものが有る。

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この本を含め、販売されている本もカウンターに並ぶ。

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「自由にお持ちください」の本は無料で戴くことも出来る。

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催事の告知ポスターも。

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室内には版画や油絵が数多く飾られ、ギャラリーの様だ。
オーナーはこのビル7階で「泉画廊」を経営されていたこともある。
多くの作家が個展やグループ展を開催した。
北側は広いガラスで、其処から望む街並みも含め思い出が沢山詰まっている。
  1. 2015/02/17(火) 22:32:44|
  2. カフェ・喫茶
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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