よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

ククサ(KUKSA)

ククサ(KUKSA)

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フィンランドにオーロラを見に行った知人が帰国した。
4日間滞在したが、見ることが出来なかったとのこと。
見ることが叶わなくとも、旅は楽しまれたようだ。
フィンランドエアーの本拠
気温が-10℃位にならないと発生しないらしい。
気温だけの問題ではないのだろうが、戻った水戸のほうが寒いらしい。
地球規模の異常気象なのだろうか。

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お土産として写真の様な木製のカップを戴いた。
コーヒーカップくらいの大きさだが、ハンドルに2つ穴が開いている。
とても握りやすく、底が平らで置いても安定感がある。
程よい軽さと木のぬくもり。
白木の素地のままで、木目が見えて、ところどころに金色の様な光。
ケヤキなどの玉目と言われるような、自然の造形美だ。

ククサ(KUKSA)という木製品。

調べてみると、フィンランド北部のラップランド地方に伝わる白樺のコブをくり抜いて作られたククサ(KUKSA)という木製品。
材料となるバハカと呼ばれる白樺のコブは、十分な大きさに育つまで30年、小さなコブでも10〜15年ほどかかるため、取れる量に限りがある。
原木のブロックを一晩しっかり凍らせ、海水と同じ濃度の塩水で24時間じっくり煮る。木材の中に塩水が浸透して、割れにくくバランスの取れた性質の木材となる。これを1週間かけて乾燥させた後、荒削りからはじめ、内側を磨き外側を磨きあげ、蜜ろうを刷り込んでようやく完成する。

簡単に見えるが、かなり手が込んでいる。
日本の拭き漆に近い感じの器だ。

使い込んで脂分が抜けて白くなったら、クルミやオリーブオイルを塗る、等の手間を掛ければ長持ちする。

日本の白木の器と共通するものがある。

早速試してみたら、塩味がした。
煮出した塩分が残っているらしい。
それも一つの味わい。
コーヒーやお酒など何にでも使えるらしい。

  1. 2014/02/20(木) 23:35:12|
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
ささやかなモノやコトに幸せを感じます。
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