よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

法輪寺妙見堂の「格天井の絵画」

法輪寺妙見堂の「格天井の絵画」

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たちなか市笹野町の《ギャラリー エスパース》で武石 堯さんの「イギリス・アイルランドの灯台を描く」と題された絵画展が1月15日迄開催されている。

イギリス・アイルランドの海岸を自転車で走りながら、約200基の灯台を写生し、その中で心に強く残ったものを油絵にした展覧だ。
まあ、こんなところまで、良く行かれたものだと感心する。

展覧会の案内状には「法輪寺妙見堂・格天井の絵画制作(20006年奈良)」とういう項目と写真が掲載られていた。
武石さんにお訊きしたら「妙見堂の新築工事が行われた際、以前のお堂より広くなったので、格天井の絵が足りないので、不足分を描かせていただきました」とのことだった。

妙見菩薩は宇宙の中心・根源とされ北極星(=北辰)が仏格化されたとされる。
法輪寺妙見堂の妙見菩薩立像は、11世紀頃の作とされ等身大の木彫立像らしいが、期間限定で開帳される秘仏のようだ。
僕は12月に奈良の寺社仏閣を廻り、法輪寺も訪ねたが、秋の特別拝観の時期を
過ぎていたので入堂し拝観することは出来なかった。

格天井や御堂の壁面は星の王である「妙見菩薩」が治める世界の様子を表した「星曼荼羅」が描かれているらしい。

奈良古刹、法輪寺妙見堂の格天井の絵を描かせて頂く機会に恵まれたとは、幸運な事である。
今度お会いした際は、どの様なことで実現したかを聞いてみたい。

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法輪寺の三重塔は1975年に再建された。
最後の宮大工と云われた西岡常一 氏(明治41年生まれ)は法隆寺の修復工事で多年にわたり宮大工を修行した後、法輪寺三重塔の再建、薬師寺金堂、同西塔の復興などで棟梁をつとめ、一般にも知られるようになった。
弟子の小川三夫氏(現鵤工舎代表)が2011年6月「木のいのち 木のこころ」と題した講演を常陸大宮市舟生の「蝸牛文庫」で拝聴したことを思い出した。

  1. 2014/01/07(火) 01:20:50|
  2. 文化財
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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