よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

中川一政美術館@真鶴町真鶴

中川一政美術館@真鶴町真鶴

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相模湾に面し、鶴の様に伸びた半島の町が神奈川県下足柄群真鶴町。
先端の真鶴岬に近い山の中にアトリエを構えていた画家・中川一政(1893-1991)の記念館が開館したのは、1989年平(平成元年)3月だ。

平成2年には「第15回吉田五十八賞」(建築設計)、平成10年には「公共建築百選」(建設省=現国土交通省)を受賞するなど、建築物としても高い評価を得ている。
中川にとって、1986年(昭和61年)松任市に作品を寄贈した「松任市立・中川一政記念美術館」に次いで2つ目の美術館となった。

美術館には、作品並びに収集品など約600点が寄贈された。
それらは、年に数回の企画展などを通じ、順次公開されている。

真鶴は、1949年(昭和24年)にアトリエを構えて以来、「福浦」や箱根「駒ヶ岳」など1991年(平成3年)に97歳11か月で没するまで、制作に励んだ地であり、没する2年前に開館した記念美術館は正に記念だ

今回の展示は「参考作品」と位置づけられる中期の作品が主に展示されていた。
参考作品とは、本人が焼却してしまいたいと思った作品でありながら、焼かれなかった作品で、本人にとっては不本意であったらしい。
それらは、後年の作に通じるものが沢山ある。

中川作品の多くは油絵だが、書も多くの愛好家がいる。
僕もその一人だが、一見下手に見えるが、書けそうで書けない書は油絵と同等に評価されている。

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更に、古美術の収集家としても知られ、没後の2003年に開催されたオークションには168点が出品され、完売した。
特に、1万円以上として出品された作者不明の油絵がゴッホの作と分かり、数千万円で落札され、話題を呼んだ。

この時のカタログには多くの愛蔵品が掲載れている。
出来得れば、どれでも1点欲しくなる。

話題は脇道にそれたが、念願が叶った訪問であった。

  1. 2013/12/25(水) 21:05:26|
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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