よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

海龍王寺@奈良市法華寺町

海龍王寺@奈良市法華寺町

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奈良国立博物館と興福寺の間に国道369号が走っているが、この道を北上すると京都へと続く。鉄道が開通する前はこの街道を利用したので、東大寺「転害門」の辺りは多くの旅館があったとのことだが、今でもその雰囲気を残している。
転害門を左折して西に向かえば平城京に至る一条通り。

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この通りの北側には聖武天皇陵、光明皇后陵。

さらには、ウワナベ古墳・コナベ古墳と呼ばれる大きな古墳があり、古来から栄えた場所であろう。地図を片手に自転車で街歩きをすると、自由自在、いろいろなところを見ることが出来る。

在原業平ゆかりの寺で花の寺としても有名な「不退寺」は以前に行ったこともあるので今回は通過した。

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光明皇后が創建した国分尼寺の「法華寺」は皇后のお姿をうつしたと云われる「十一面観音像」(木彫)はあまりにも有名だが、春と秋の特別開帳の時期しか拝観できない。
門前から境内を覗いて、海龍王寺に。

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海龍王寺は「隅寺」「隅院」「角寺」「角院」などと呼ばれる。
光明皇后宮(藤原不比等邸跡)の東北の隅にあったことから付けられた名称と言われ、「法華寺」の一角に位置する。
第八次遣唐使によってもたらされた「海龍王經」により航海安全を祈願し、隆盛を極めた時もあった。

明治以降は境内の荒廃が進み、無住の時期が続いたが、昭和28年(1953年)に住職が着任し、堂宇の修理、境内の整備が行われた。
と云うことだが、門の脇の築地など改修されていないが、このままの方が、奈良の雰囲気を感じることが出来る。余りにも完全に修復、時には無かったものを作り上げてしまうのは如何なものかと感じることが多い。

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西金堂には天平時代の「五重小塔」(国宝)が安置されている。
天平時代の建築技法を今に伝えている。

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小さいながら、趣深い寺だ。
  1. 2013/12/20(金) 18:15:04|
  2. 旅行
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