よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

「岡倉天心と文化財展」@天心記念五浦美術館

「岡倉天心と文化財展」@天心記念五浦美術館
10月12日~11月24日

ポスター天心展

岡倉天心

岡倉 天心(1862年2月14日(文久2年12月26日) - 1913年(大正2年)9月2日)
福井藩の武家の子として横浜に生まれる。東京美術学校(現・東京藝術大学)の設立に大きく貢献し、また日本美術院を創設した。近代日本における美学研究の開拓者で、英文による著作での美術史、美術評論家としての活動、美術家の養成といった多岐に亘る啓蒙活動を行い、明治以降に於ける日本美術概念の成立に寄与した。(ウィキペディアから)

天心は明治初期の超越した思想家で実践した人。と云う程度の認識はあるが、幅広い活動の全貌を知るのは至難の業だ。
岡倉天心や横山大観をはじめとする五浦の作家たちの業績を顕彰し、作品鑑賞の施設として平成9年11月8日に「天心記念五浦美術館開館」が開館した。

今回の特別展は、岡倉天心生誕150年・没後100年記念「天心が救った神仏たち」と題して文化財保護の観点から企画された。

天心が救った神仏たち
明治初年、政府は文明開化や廃仏毀釈の波によって荒廃していた寺院や古美術品の保護に動き出しますが、文部官僚としてその実現に奔走したのが天心でした。天心は帝国博物館(現在の東京国立博物館)の整備や古社寺保存法(現在の文化財保護法)の制定などその礎を築いています。さらに天心は、明治31年創立の日本美術院に国宝彫刻修理の部門(天心没後「美術院」と改称)を設置して、損傷した文化財を数多く保護しました。

神像

日本美術院による修理第1号となった和歌山・熊野速玉大社の国宝「国常立命(くにとこたちのみこと)坐像」や、京都・平等院の国宝「雲中供養菩薩像 南14号」など明治30年代に修理された仏像、神像をはじめ、美術院が修理に携わった茨城県内の仏像を修理記録と共に展示し、天心の文化財保護の精神と仏像修理の歩みをご紹介します。

【第一部】天心による古美術の価値の発見
【第二部】美術院国宝修理所に受け継がれる天心の理念
【第三部】美術院国宝修理所が修理した茨城県の仏像

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重文 薬師如来坐像 平安時代西光寺蔵(常陸太田市管理)※10月22日より展示予定

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県指定文化財 十二神将像鎌倉時代薬王院(水戸市)蔵

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重文 聖徳太子立像 鎌倉時代善重寺(水戸市)蔵

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重文 大日如来坐像 平安時代 公財)佐野美術館蔵
等も展示される(天心記念五浦美術館のホームページから)
天心を理解する良い機会として展覧会を楽しみにしている。

関連イベントとして10月13日(日)午後1時~3時30分に、西川杏太郎氏(公益財団法人美術院理事長)金子啓明氏(興福寺国宝館館長)根立研介氏(京都大学大学院教授)の三氏による「岡倉天心と文化財」と題する記念シンポジウムが開催される。
事前申し込みが必要だが、予約が出来たので、これまた楽しみにしている。
  1. 2013/10/08(火) 21:19:23|
  2. 美術展
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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