よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

「敬老の日」と「老人力」

「敬老の日」と「老人力」

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3連休に襲来した台風18号は日本列島を縦断。
各地で企画されていた諸々の行事や交通機関が影響を受けた。

夕焼け1
お弁当の万年屋さんの写真より。


台風一過、強風と雨で現れた空は澄み渡って、夕空は格別の色合い。
刻々と変化する夕焼け空の美しさは、かって、観たことが無いほど。
暫し、見惚れた。

大橋地区敬老会
今日16日は敬老の日だったが、予定通り「敬老会」が開催されたところもあった。
FBで見たのだが、Sさんがお住まいの笠間市大橋地区の敬老会は孫たちも参加し、3世代の交流会の様子は羨ましく感じた。
共同作業が多い農村部は、地区住民の交流が日常的に行われているからだろう。

我が棲み処は水戸の旧市街地だが、町内50人たらずで小学生は3人。
高齢者が半数以上を占める。
日常生活で顔を合わせる機会も無く、どこの誰さんかも分からない。


高齢化社会が進む中で、最近は「老人」という語感が敬遠されているように思われる。

敬老の日とあって、赤瀬川原平著の『老人力』筑摩書房1998年)を思い出した。
月刊誌『ちくま』に連載されたものを纏め、単行本として刊行され「老人力」は同年の流行語大賞となった。
美術・文学・雑学にマルチタレントぶりを発揮する著者ならではのものの見方。
ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、大分ボケた、という言葉の代わりに「老人力がついてきたな」というと積極性が出てきてなかなかいい。
老人に力が付くと語感がかなり異なる。

或いは、物忘れをする・嫌な事をすぐに忘れさる・覚えてない、は人生を明るく楽しくさせてくれる。
更に、モノ離れ、あらゆるものに対する執着から解き放してくれる。
老いも、捨てたもんじゃない。

生まれた人に共通の行き先は老いと病と死であることは自明の理。
老人力を楽しみましょう。
  1. 2013/09/16(月) 22:14:22|
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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