よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

セゾン現代美術館 @長野県北佐久郡軽井沢町

セゾン現代美術館 @長野県北佐久郡軽井沢町

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水戸芸術館は1990年に音楽・演劇・美術の三部門からなる複合施設として開館した。美術部門は「現代美術センター」として、現代美術専門のギャラリーとして内外に知れ渡っている。
それに先立つ1981年、現代美術を対象とする美術館が軽井沢に誕生したのが現在の「セゾン現代美術館」。
日本における現代アート蒐集の先駆で「聖地」ともいえよう。
軽井沢の駅から少し離れ、中軽井沢に近い立地はいくらか不便。
言い訳がましいが、今まで行く機会に恵まれなかった。

今回、やっとその夢が実現した。
この日は雨模様、「軽井沢美術館・観光循環バス」の発車時刻まで「(旧)軽井沢駅舎記念館」を見られたことは、想定外の楽しみだった。

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「美術館・観光循環バス」はボンネットタイプのレトロ調。
一日乗車券が700円と割安で、其々の美術館の門前まで行けるのも魅力だ。

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雨のカラマツ林を巡る様に進む。


緑溢れる千ヶ滝の麓、入り口の壁は鉄板が張り付けられている。

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三浦雅士・企画「魂の場所」展 2013年7月13日— 10月6日

門を入ると、なだらかな坂道。

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その先に小川が流れ、橋は鉄製のオブジェの様だ。
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庭園にはイサム・ノグチを始め、多くの野外彫刻が配されているらしいが、雨の為に散策を断念した。
入口から始まる庭の全体計画は若林奮によるもの、とのことだが、正に現代美術を思わせる構成ながら、自然を感じる見事な演出で、雨に濡れた姿もそれなりの美しさ。

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橋を渡って緩やかなスロープの先が菊竹清訓設計の建物。


「魂の場所」展の企画は文芸評論家の三浦雅士氏による館蔵品による構成。

ワシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、ジャクスン・ポロック、マーク・ロスコ、イヴ・クライン、アンゼルム・キーファー、サム・フランシや荒川修作、宇佐美圭司などを基に「魂の場所」に迫るとのことであるが、理屈はともかく、建築の空間と展示作品、窓から望む庭園など全てに感動した。

この日の夕方からは、東御市の「ワインフェスティバル」に参加予定のため、概観したにすぎないが、次なる機会が有ることを願い「セゾン現代美術館」を辞した。
  1. 2013/09/08(日) 12:57:21|
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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