よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

「東慶寺仏像展2012」@東慶寺・松ヶ岡宝蔵

「東慶寺仏像展2012」@東慶寺・松ヶ岡宝蔵
4月8日(日)まで  開館時間:午前9時~午後3時半


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北鎌倉・東慶寺
「縁切り寺」として有名な東慶寺は北鎌倉の駅から徒歩5分足らず。

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中興の祖とされる釈宗演(1859年-1919年)が遷住となって、禅の道場に変わった。釈宗演の弟子にあたる鈴木大拙(1870年-1966年)は禅を世界的に広めた功労者として著名である。
昭和16年(1941)に住持した井上禅定は鈴木大拙の収集した仏教書や寺伝来の 離縁状など縁切り文書を収めた「松ヶ岡文庫」を寺内に創立する。

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昭和53年(1978 )には 松岡宝蔵を旧方丈跡に新築し、一般に公開するようになった。

東慶寺前住職・井上禅定、現住職・井上正道の親子二代にわたる境内整備によって、四季折々の花々が咲き競う「花の寺」として鎌倉を代表する寺となった。
更に、早朝座禅会・日曜座禅会・写經の会・香道の会・挿し花の会・月例茶会など多彩な催しが開かれる。
何れも、申し込めば参加できる開かれた集い。

お寺の存在意義は、生きている人たちの心のやすらぎ、或いは学びの場、癒しの場であろうが、それらを実践している稀な例で、多くの寺が見習っていただきたいと思う。

Uさんご夫妻が東慶寺の茶室「寒雲亭」の3月の茶会に出席された。
その際、松ヶ岡宝蔵の「東慶寺仏像展2012」を拝観され「後藤さんの誕生仏を拝見してきましたよ」と連絡を受けた。

水月観音


「水月堂」に祀られている「水月観音菩薩半跏像」通常は公開されず、申込による拝観のみなのだが、特別に展示された。

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水月堂内部、
中央の円窓に水月観音・左に南無仏太子(聖徳太子の二歳像)・右に誕生仏(後藤清一作)
額は鈴木大拙の書。
「水月観音菩薩半跏像」は像高わずか34cmの観音さまで、鎌倉一の美しい仏様と言われている。

幸いにも、僕は水月堂を何度かお詣りした。
今回の展覧会は水月堂の配置と同様に展示されているようだ。

会期は4月8日まで。
残り期間は少ないが、春の鎌倉・東慶寺を訪れたいと思っている。
  1. 2012/03/28(水) 22:23:09|
  2. 後藤清一
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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