よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

「ジャクソン・ポロック展」@東京国立近代美術館

「ジャクソン・ポロック展」@東京国立近代美術館
「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」
2012年2月10日(金)~2012年5月6日(日)


ジャクソンポロック展

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ジャクソン・ポロック(1912-1956)の生誕100年を記念した展覧会が東京国立近代美術館で開催されている。

ジャクソン・ポロックの作品をまとまった形で観たのは2006年8月。
ニューヨークに1週間滞在して、美術館や博物館を観て回った。
今となっては良き思い出。

2006年8月31日の日記には、
グッゲンハイム美術館に。ソロモン・R・グッゲンハイムの抽象画を主体としたコレクション。ライトの設計によるスロープ状の美術館として有名だが外壁、内装の改修工事が進行中。カタツムリ型のサンフランシスコのサークルギャラリーを見ているが、美術館としてはやはり見づらい感じがする。
ポロックの特別展が解されていた。
彼の軌跡がたどれ、代表作にたどり着くまでが理解できた。

というようなことを記してある。
6年前のことだが、ポロックが何たるか知らなかった。
ポロックはソロモン財閥に繋がるペギー・グッゲンハイムの庇護を受けたし、自身もグッゲンハイム美術館の仕事をしていた時期もある。とも聞いているから、ポロックの作品を大量に保有しているのだろう。

東京国立近代美術館の展覧会は4部で構成されている。
第1章 1930-1941年:初期 -自己を探し求めて-
第2章 1942-1946年:形成期 -モダンアートへの参入-
第3章 1947-1950年:成熟期 -革新の時-
第4章 1951-56年:後期・晩期 -苦悩の中で-


見所は、第3章1947-1950年:成熟期 -革新の時-

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床に広げたキャンバス一面に塗料を即興的に流し込み、撒き散らす独自の作風。

筆では絶対に表現出来ない繊細で長い線。
ドリッピング(ポーリング)と呼ばれている。

会場内に当時の制作現場を撮影したVTRが放映されていた。
これは、グッケンハイムでの回顧展で見た記憶がある。

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会場出口付近には彼のアトリエが再現されている。
特に、床面は作品と同じだ。

ポロックの表現が現代美術の始まりであり、同時に近代美術の終わり。
と言われる。

今回の展覧会を観て、「近代」とは何か?
を考えてみなければ、と思った。







  1. 2012/03/06(火) 00:02:19|
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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