よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

益子参考館 @芳賀郡益子町益子3388


益子参考館 @芳賀郡益子町益子3388


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骨董好きとって「益子参考館」は教科書の様なもの。 
陶芸家 濱田庄司は蒐集した品々を身辺の座右に置き、作品つくりの参考とした。
それらを、広く一般の人々にも「参考」にしてほしい、との意図で開設された美術館です。
濱田庄司の自邸・工房の一部を開放し、蒐集品と自身の作品、また僚友であった河井寛次郎、バーナード・リーチらの作品を展示している。

骨董・古美術は「現物」を見ないことには始まらない。
写真やテレビなどでは、大雑把のところしか分からない。
モノこそ先生なのだ。

この世界に入門して、博物館や美術館、日本民芸館、参考館、古窯を有する市町村の資料館などを巡った。
残片や破片を含め本物が持つ味わいを観るのが楽しみだった。
骨董品の購入よりも、書籍や旅行費に費やした金額の方が多いかもしれな。

益子参考館も大震災の影響を大きく受けたようだ。
濱田庄司が使用していた窯は、塩窯、登り窯とも大きく崩れ、大谷石の石蔵の展示館2号館、3号館の壁に大きな亀裂が生じ危険なため、閉鎖された。
また、収蔵品も半数近くが損傷を受けようだ。

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その様な状態に陥ったが、昨年の4月29日より一部展示棟を除き再開した。と聞いていたので、どうなのかを確かめたかった。

入館料800円を当面の間500円となった。
2号館、3号館の展示品の一部は入り口の長屋門の中や、他の建物に移動して陳列してあった。
塩窯、登り窯とも覆い屋は大丈夫だが、窯は崩落して再建されていない。
今回の地震に関係は無いが、母屋の茅葺屋根の傷みも酷く、これも早急に吹き替えの必要がある。
なんだかんだで、相当の資金が必要だろう。
入場料では、係員の給与にも満たない。

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我々としては、観る機会を多くして入場料を多く支払うことしか出来ぬ。
話題性があって派手な展示に人は集まるが、益子参考館の様な地味だが、本格派の美術館訪れてほしい。
邸内を散策するだけでも気分が良い。

  1. 2012/03/03(土) 13:31:36|
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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