よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

「新収蔵作品展」@水戸市立博物館

「新収蔵作品展」@水戸市立博物館 12月3日~1月15日

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木内克さんと後藤清一さんの作品が

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水戸市立博物館では昨年度(本年3月まで)に収蔵した品々を展示している。
今回は、僕の敬愛する二人の彫刻家の作品が同時にしかも多数収蔵され、陳列されているのは嬉しいことだ。

木内克(1892-1984)と後藤清一(1893-1984)は水戸市下市に生を受けた幼馴染で、共に彫刻家としての道を歩んだ。
これほど沢山の作品が収蔵されたのは、遺族或いは収集家の寄贈によるものだろうか。予算削減のあおりで購入予算がない時代、優品の寄贈は博物館や水戸市民にとっても、ありがたい。

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木内さんは動的で、生命力にあふれた大らかな作品。
生前の木内さんに、一度お目にかかったことがある。
作品からは想像できない静かな方だった。


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後藤さんは静的で、深い宗教観・哲学観に裏打ちされた作品。
後藤さんには数えきれないほどにお目にかかったが、ユーモアにあふれ謙虚で優しい方だった。
今回の収蔵品は、石膏原型が多くブロンズや木彫作品の基型といえるが、完成作と異なる、作者のぬくもりが伝わってくる。

先日、韓国国立中央博物館の『薫染』を拝見してきたばかり、感慨はひとしおだった。

水戸の風土に育まれたお二人は、作風は対照的だが、共に信じた道を貫き通した気骨の方だ。

是非とも、多くの人達に観てほしい。

  1. 2011/12/14(水) 00:04:00|
  2. 後藤清一
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離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
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