よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

「高校生ウィーク2017」カフェは5月14日まで延長@水戸芸術館

「高校生ウィーク2017」カフェは5月14日まで延長@水戸芸術館

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水戸芸術館が発足以来、教育プログラムの充実に努めていることは大きな特色で、音楽・演劇・美術の3部門は各種のプログラムを開発し、試行錯誤しながら活動を続けている。
開館して四半世紀を経過し、その道の専門家として歩む人たち、或いは日常の生活で大いに役立つなど、成果は実っている。

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水戸芸術館現代美術センターの「高校生ウィーク」は教育プログラムの一つでで、高校生と同年代の方に現代美術に親しんでいただく展覧会の無料招待期間で1993年から始まった。
2003年から「ワークショップルーム」の一角にカッフェが開設され、2004年から現在まで全部がカフェスタイルとなった。

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「ワークショップ」脇に「たねや」の臨時売店が会期中営業。
「たねや」の銘菓が水戸でも味わえる。

コーヒー・紅茶などがセルフサービスだが、無料で飲める。

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モザイクタイルを使用した、作品制作もできる。

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雑誌や書籍が本棚に沢山用意され、お茶を飲みながら本などを読み、来場者との交流。
高校生と銘打ってはいるが、小・中学生や成人も参加するから幅広い。

「高校生ウィーク2017」は3月11日(土)~ 4月9日(日)の予定であったが「藤森照信展」の会期と同じの5月14日(日)までに延長された。

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この様な「ブックカフェ」街中に在ったらと思うが、
水戸市天王町2-32 の「VILLAGE310.」はこの様な「ブックカフェ」で人気だ。

水戸芸術館の「高校生ウィーク」は期間限定・セルフサービスではあるが、無料は魅力だ、大いに利用しよう。

追記。
水戸芸術館の森山純子さんより。
《高校生が無料でギャラリー入場できる「高校生ウィーク」は4月9日までなのですが、カフェのみ延長となります。
学校が始まるのでボランティアメンバーは、20代から上の世代が中心となり担います。たねやさんのお菓子も季節にあわせて、少しづつ変わるそう。
明日から「たねやあんみつ」が入荷とのことです。》


  1. 2017/03/31(金) 19:56:29|
  2. 水戸芸術館
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藤森照信展@水戸芸術館現代美術ギャラリー

藤森照信展@水戸芸術館現代美術ギャラリー
3月11日~ 5月14日


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水戸芸術館現代美術ギャラリーで「藤森照信展―自然を生かした建築と路上観察」が開催されている。

建築史家で建築家の藤森照信は“自然の造形を生かし自然と同化した”建築と周辺を含めた環境計画など極めて独創的で、世界に誇りうる日本の建築家と思っている。

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表現は対照的だが、入り口には師匠とも言える磯崎新からのメッセージ。

第1室は
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中央には木製の椅子の数々。
枝ぶりなど自然なままの素材を使用、座ることも可。
会場内には、無垢の木を使用し彫り上げた模型なども数多く展示されている。

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写真家・増田彰久の撮影したユニークな公共建築の写真が展示されている。

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「多治見市モザイクタイルミュージアム」の写真や、モザイクタイルを張り付けた車が展示。

第5室「未来の都市」

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朽ち果てた「東京タワー」と思われる搭に象徴される未来都市は、もっと自然に寄り添ったものとなるだろう。

第6室「たねやの美とラコリーナ近江八幡」

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近江八幡市の菓匠「たねや」は本社屋を始め多くの施設を藤森照信と協同で創り上げ成功している。

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今回の展覧会は「たねや」の全面的な協力により、実物を見ることが出来ない建築を実態に迫り想像でき展示になっている。

●彦根城のお濠端の「彦根美濠の舎(み ほりのや)」に行ったことが有るが、店舗2階に「たねや美濠美術館」 が在ったとは知らなかった。

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「湖東焼」
「たねや美濠美術館」が収蔵する彦根藩・湖東焼は約300点。
其の一部が紹介されている。


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「志村ふくみ」コレクション。
人間国宝の染色家・志村ふくみは近江八幡の出身。
同郷の作家支援として「たねや」は「志村ふくみ」の作品をコレクションしている。

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実際の建築に使用された、生きている「苔」や「木」で作られた展示物。

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「埴輪」を思わせる土製品に植えられた「苔」や「木」。

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これまで手掛けた建築の屋根・壁・左官等の素材見本。
自然に見せるための、屋根材や壁材の下地には多くの技術的な工夫が凝らされている。

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「茶室」など夢の様な創造性あふれた建築。

絵空事の様な建物が、実際に造られた写真が沢山。
やればできるのだ!

超高層に象徴される現代の建築と対照的な「藤森建築」。
「植物を建築に取り込む」数々のアイデアが溢れた展覧会で“こうあればいいな”の未来を示してくれていることが嬉しい。

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第10室
関連企画「路上観察学会」の会員紹介。
  1. 2017/03/31(金) 08:18:27|
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「大佛次郎記念館」大佛次郎を歩く其の5


「大佛次郎記念館」大佛次郎を歩く其の5


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「港の見える丘公園」は「山下公園」と並んで横浜を代表する公園で横浜港を見渡す高台に位置する。

1948年にヒットした流行歌『港が見える丘』にちなんで命名された公園は1962年に開園した。この曲を御存じの方も少なくなりつつある。
♪°あなたと二人で来た丘は/港が見える丘/色あせた桜唯一つ/淋しく咲いていた、、、とあるように静かな場所だったらしい。
僕が、何十年か前に訪れた時も、これ程整備されていなかった。

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公園の一角に「大佛次郎の記念館」が在る。

横浜に生まれた大佛次郎(1897-1973)の没後、遺族から蔵書や遺品の寄贈を受けて、1978年(昭和53)に大佛次郎記念館が開館した。

大正時代から昭和にかけて、絶大な人気を誇った大佛次郎の業績と生涯を紹介する記念館には、約7万点の所蔵品。

内訳は、図書約36,000冊・雑誌約58,000冊特別資料(自筆原稿・自筆資料・書簡等)美術、台本や地図等の関連資料、遺品等 約17,000点。

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《ロマン・ロラン生誕150周年記念「大佛次郎のフランス」展》が開催されていた。

ロマン・ロラン(1866-1944)の生誕150年を記念し、大佛次郎とロマン・ロラン、さらにはフランスとの関わりをたどる展覧会。

大佛次郎は「思想的に傾倒し影響を受けた」と後に記すほど、ロマン・ロラン作品の熱心な読者だった。高等学校時代にフランス語を選択したことでフランス文学や歴史への関心が大きく広がり、やがて大佛文学を支えるバックボーンの一つとなった。

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『鞍馬天狗』のシリーズなどの歴史小説が多い

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大の猫好きとして知られている。

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『パリ燃ゆ』
1871年3月26日、民衆の蜂起によって誕生した〈パリ・コミューン〉を題材とした傑作ノンフィクション。

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再現された書斎。

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出版された書籍の数々。

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水戸黄門や幕末の水戸に関する著書も多い。

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ライフワーク『天皇の世紀』に至る軌跡が紹介されてある。

『天皇の世紀』は絶筆となった未完の」大作。
この本を精読すれば大佛作品が理解できるように思う。
今日、明治維新を振り返ることは大きな意義があるように思える。


●『天皇の世紀』はテレビドラマとしても放送された。



1972年10月1日から1973年3月25日まではテレビドキュメンタリーとして朝日放送制作(当時TBS系列)で放送されたシリーズ全26話が「YouTube」にアップされている。
ドキュメンタリーという体裁であるが、一部は再現ドラマ的演出を加え、ロケーションでは現代の町中に、物語が描かれた当時の雰囲気を再現したユニークな演出。(音楽:冨田勲、タイトル画:中川一政、レポーター:伊丹十三。)

『私は「天皇の世紀」のテレビ映画をなるべくドキュメンタリーの方向に
持って行っていただきたいとお願いしました。』との大佛のコメントを肉声と字幕にて第1話冒頭に表示されており、本を読むのとは異なった趣で、面白かった。


  1. 2017/03/29(水) 17:20:54|
  2. 人と作品
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西の谷公園で「ラジオ体操」

西の谷公園で「ラジオ体操」
2017年3月25日(土)6:30~7:00


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2016年9月18日に開催された【オトナのラヂオ体操@西の谷公園・おししい朝ごはん企画】から半年、久し振りに西の谷公園で「ラジオ体操」が開催され約50名が集った。

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偕楽園の樹木の手入れをされているボランテアをされている方(名前を確認できず申し訳ありません)を代表とする「常磐神社ラジオ体操の会」の方々も参加され、前回の30名を上回る参加で賑わった。

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終了後は協賛の「水戸ヤクルト販売」提供のヤクルトが配られた。

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ラジオ体操の終了後「ヨガ体験&まち歩き朝ご飯」も開催された。
この部分に関しては限定15名で、要申込み。

僕はラジオ体操のみで辞したので詳しいことは分からないが、その後、南町まで歩いて「おにぎり・八助」で朝食を食べたようである。

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西の谷も多くの人達に愛される場所になりつつあるのは嬉しいことだ。

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《植樹記念碑 2006年3月28日》
『春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐなりけり』 西行法師

西の谷の開設は約30年前頃と思われるが、その後、荒れるに任せた状態が続いていた。
2006年に山桜100本の植樹が寄進されてから水戸市公園協会の管理も密になったが、ゴミなども散乱していたので、ゴミ拾いのボランテア活動を思い立ったのがブログ開設のきっかけ。
あれから11年を迎えたことになるが、草刈りや竹伐りも年に数回行われ、薬草園や新たな水路なども作られ、公園としての体裁が整ってきた。
  1. 2017/03/27(月) 09:20:18|
  2. 庭園・公園
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「MAD City」と旧水戸街道「松戸宿」@松戸市

「MAD City」と旧水戸街道「松戸宿」@松戸市

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2月24日17:00~水戸駅ビル「エクセルホール」で開催された『楽しいまちづくりシンポジュウム』~7年後の水戸~という集まりに出席した。
「7年後の水戸」と題した意味が不可解だったがこと、テーマに対し4人のパネリストの話しは、鳴り物入りの割には平板に思えたが、松戸市で「MAD City」を運営している寺井元一さんの「地域の活性・再生」に携わっている事例に興味を感じた。

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以来「MAD City」が如何なるものかを見聞してみたいと思っていた。

偶々、 帰水の途中に何の準備もないまま松戸駅に降り立ち「MAD City」の事務所を探した。

松戸駅前は典型的な東京近郊の街で「伊勢丹」も在れば、チエーンの飲食店なども軒を連ねる。
駅からさほど離れていない北側に旧水戸街道が走っている。
街路灯に並ぶように「松戸宿」の提灯も下がっている。
駅から僅かな距離なのに商店街と云うより中層のマンションが多い。

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「MAD City」「まちづくクリエイティブ」の事務所。
1階はデスクのみで「用事のある方は電話で2階に」。
連絡する必要も無いと思いつつ、先日のお礼を伝えようと受話器を。
若い女性が応対してくれた。
閉店の18時に近いので、旧水戸街道について簡単な説明を聞き歩いてみた。

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旧原田米店。
「まちづくクリエイティブ」の物件の一つだが、前のテナントが退店し、現在募集中の張り紙。

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春雨橋の傍に老舗の「酒店」。
個人経営の店が頑張っているのは嬉しい。

この先、坂川に沿って旧水戸街道の本陣跡など主な旧跡が在るが、何れも建物は失われ「跡」だけらしい。

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「関宿屋」(せきやどや)
「天丼」「あなごめし」の看板と暖簾に惹かれて。

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「穴子丼」
蓋をかぶせたままの写真ですが、中身も十二分の江戸前の「どんぶり」。
近頃、蓋を外して出す店も見受けられるので。

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酒と肴も揃い、焼鳥・蕎麦も旨いらしい。

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酒器のコレクションが飾られていた。
赤絵・染付など、趣味の良さが。

閉店7時に近く酒を飲みながら、とは行かなかったのが残念。

「MAD City」「まちづくクリエイティブ」に関して詳しいことは分からなかったが、街の魅力は老舗の「酒店」や「関宿屋」の様な店が在るかないかが、大切なのでは。

  1. 2017/03/26(日) 19:02:38|
  2. 街づくり
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浅草寺伝法院庭園の特別公開

浅草寺伝法院庭園の特別公開
2017年3月10日~ 5月8日



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観光客でごった返す浅草仲見世の西側、改修中の五重塔のたもとに「伝法院」が在る。浅草寺の僧侶が住む「本坊」で、安永6年(1777)建築の客殿と玄関、明治4年(1871)築の大書院、浅草寺貫首(かんす)大僧正の居間などがあり、「伝法院」とはその総称。

伝法院の特徴と言えば、400年の歴史を持つ日本庭園で江戸初期の茶人、作庭家・小堀遠州の作とされる。

ふだんは立入禁止の日本庭園が特別公開されている。
正式名称:「国指定名勝伝法院庭園特別拝観と大絵馬寺宝展」

入場口を入ると「絵馬堂」で浅草寺が所属する大絵馬を展示。
かつては本堂(観音堂)に飾られ参拝者が観覧できたが、文化財でもあり、現在は「絵馬堂」にまとめられた。


写真撮影が出来ないが、鈴木其一歌川国芳などの流行絵師たちによる大絵馬が数多く展示されている。

回遊式の日本庭園は都会の中の静寂の別世界。

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浅草とは思えないが、スカイツリーも望める。

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大きな池には鯉も泳いでいる。

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紅白のボケの花。

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オオヤマザクラは既に満開。

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枝垂桜が咲き初めていたが、見頃は間もなく。

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天明年間に表千家の「不審庵」を模して建てられた茶室。

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出口の前の通りには大衆演劇の「木馬館」
1度は入場してみたいと思っているが、


ロックの通りを過ぎて「寿司屋通り」の裏路裏に「蛇骨湯」

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江戸時代の古地図に「蛇骨長屋」と記載されている場所だ。
13:00には開くが、間もなくに入っても既にかなりの人数が入っていた。
地下水を汲みあげて加熱しているが、「メタけい酸」及び「重炭酸ソーダ」の天然温泉です褐色をしているので「黒湯」と呼ばれ、ミネラル分が多い。
浅草散策の後の「ひとっ風呂」は気分爽快。

  1. 2017/03/25(土) 08:08:44|
  2. 庭園・公園
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プロフィール

たかはし よういち

Author:たかはし よういち
離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
ささやかなモノやコトに幸せを感じます。
私が別に運営している「西の谷万葉公園を美しく」のブログは、以下のリンクからアクセスしてください。
重複する記事も有りますが、自然を大切に、簡素な生活を。
の気持ちを大切にしたいと思います。

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