よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

土筆(ツクシ) @西の谷

土筆(ツクシ) @西の谷

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日当たりの良い斜面に、ツクシが伸びてきた。
土筆(ツクシ)の名の如く、姿がかわいらしい。
春の風物詩として春の野を描く際には必ずと言って良いほど描かれる。
『ツクシ誰の子、スギナの子』の歌のごと、スギナにくっついて出てくる。
以前に畑を借りて、日曜菜園を試みたことがある。
根を通して増殖するスギナは、農業上はしつこい雑草で、根絶やしにするのは難しい。

例年、ツクシを摘んで食べることにしている。
特別の理由はないが、春が来たのを実感できるからかもしれない。
寒い中、探すのが楽しいのだが、今年は遅れた。

摘んで来たものを新聞紙の上に広げ、先ずは
茎の途中の、黒い色の袴(ハカマ)を取り除く。
これが、結構の仕事で指先がアクで黒くなる。
あとは、家人に任せるが簡単に「煮びたし」にしてもらう。

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穂先はゴソゴソで茎のところのしゃりっとした食感と苦みが特色だ。

佃煮や、煮たものをご飯に炊き込んでも良いらしい。

これからの季節、各種の山菜を試すのは愉しい。
  1. 2012/03/29(木) 23:59:03|
  2. 山野草
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「東慶寺仏像展2012」@東慶寺・松ヶ岡宝蔵

「東慶寺仏像展2012」@東慶寺・松ヶ岡宝蔵
4月8日(日)まで  開館時間:午前9時~午後3時半


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北鎌倉・東慶寺
「縁切り寺」として有名な東慶寺は北鎌倉の駅から徒歩5分足らず。

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中興の祖とされる釈宗演(1859年-1919年)が遷住となって、禅の道場に変わった。釈宗演の弟子にあたる鈴木大拙(1870年-1966年)は禅を世界的に広めた功労者として著名である。
昭和16年(1941)に住持した井上禅定は鈴木大拙の収集した仏教書や寺伝来の 離縁状など縁切り文書を収めた「松ヶ岡文庫」を寺内に創立する。

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昭和53年(1978 )には 松岡宝蔵を旧方丈跡に新築し、一般に公開するようになった。

東慶寺前住職・井上禅定、現住職・井上正道の親子二代にわたる境内整備によって、四季折々の花々が咲き競う「花の寺」として鎌倉を代表する寺となった。
更に、早朝座禅会・日曜座禅会・写經の会・香道の会・挿し花の会・月例茶会など多彩な催しが開かれる。
何れも、申し込めば参加できる開かれた集い。

お寺の存在意義は、生きている人たちの心のやすらぎ、或いは学びの場、癒しの場であろうが、それらを実践している稀な例で、多くの寺が見習っていただきたいと思う。

Uさんご夫妻が東慶寺の茶室「寒雲亭」の3月の茶会に出席された。
その際、松ヶ岡宝蔵の「東慶寺仏像展2012」を拝観され「後藤さんの誕生仏を拝見してきましたよ」と連絡を受けた。

水月観音


「水月堂」に祀られている「水月観音菩薩半跏像」通常は公開されず、申込による拝観のみなのだが、特別に展示された。

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水月堂内部、
中央の円窓に水月観音・左に南無仏太子(聖徳太子の二歳像)・右に誕生仏(後藤清一作)
額は鈴木大拙の書。
「水月観音菩薩半跏像」は像高わずか34cmの観音さまで、鎌倉一の美しい仏様と言われている。

幸いにも、僕は水月堂を何度かお詣りした。
今回の展覧会は水月堂の配置と同様に展示されているようだ。

会期は4月8日まで。
残り期間は少ないが、春の鎌倉・東慶寺を訪れたいと思っている。
  1. 2012/03/28(水) 22:23:09|
  2. 後藤清一
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小川芋銭展―震災後の眼で、いま― @茨城県近代美術館

小川芋銭展―震災後の眼で、いま― @茨城県近代美術館
3月17日-5月20日


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ぽかぽか陽気に誘われて千波湖を散歩し、茨城県近代美術館に行った。
牛久沼畔で生涯を過ごした小川芋銭(1868―1938)の展覧会。
特に『河童の芋銭』として知られ、その集大成が『河童百図』。(2007年茨城県立歴史館の「小川芋銭 河童百図展」で全作品が展示されたが)今回はその内9点が展示されている(後期8点を展示)。

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小川芋銭・仙人のような風貌

芋銭は洋画塾で画業を修め、その前半生には挿絵画家としてジャーナリズムで活躍し、日本画については独学であった。
① 中国や日本の古美術、老荘思想、俳句や書といった東洋文化についての幅広い教養をふまえた作品。
② 水郷の田園風景や旅先で眼にした自然を主題とした作品。
③ 郷里に伝わる河童や水魅山妖(すいみさんよう)などの精霊を主題とした作品。
の三つに大別できるが、それらの主題が個別に展開されるばかりでなく、互いに混じり合っている。
更に書風も独特で、賛(さん・絵に書き加えられた文)が書き込まれた作品が多く、書とその意を味わうのも芋銭作品の楽しさ。

陶淵明


「陶淵明」昭和2年(1927)


この展覧会の副題「震災後の眼で、いま」について、展覧会資料には。
《芋銭は挿絵画家時代に新聞記者の磐梯山噴火取材に同行したと伝えられており、また、牛久での水害はもちろん関東大震災も牛久で、丹波大地震を旅先で経験するなど、直接間接に大きな天災に関わっています。》
《大震災後のこの一年間は、多くの人々が自然と人間との関係について再考している状況である。今、芋銭の作品を鑑賞するということは、芋銭という一人の芸術家を知るだけでなく、その作品を通して自然と人間との関係について改めて思いを廻らすきっかけにもなると思われる。》
とある。

人間の理解を超える存在や人間の力の及ばない現象を慈しみ尊重しようとした芋銭の自然観が伝わる。


当時の茨城県内の芸術家に与えた影響も大きく、山村 暮鳥(1884年 - 1924年、明治・大正期の詩人、児童文学者)や彫刻家・後藤清一も芋銭を尊敬していた人達。


後藤清一さんは『芋銭さんのお宅を訪ね、話をしたことは終生忘れ得ない想い出』と話していた。

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牛久沼にて。(昭和9年)右から後藤清一、小川芋銭、津川公治、森戸達夫。
原板の撮影は小野信男
  1. 2012/03/28(水) 01:06:11|
  2. 美術展
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水戸ホーリーホックVS松本山雅FCは0-0で引き分け

1日バス乗車券

水戸ホーリーホックVS松本山雅FCは0-0で引き分け 
@Ksスタ


天気予報は、雨が上がって暖かくなるはず、だったが小雨交じりで寒い。
通常はスタジアムまで自転車だが、バスにすることに。

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試合の日は、水戸駅前バス乗り場で1日乗車券を販売する。
駅から大工町の区間は乗り降り自由で¥500.
大工町からスタジアムまではノンストップだから、早くて便利。
アウェーのお客様も、行き返りは水戸市内に立ち寄ることも出来て便利だ。

松本山雅FCのサポーターを見て、今日はヤバイかも、と懸念した。
アウェーのバックスタンドにかなりの人数。
本日の入場者2,952人だったが500人以上はいただろう。
応援スタイルはブラジル風でリズミカル。
声援も水戸より声が揃っている。
J2に昇格した勢いが感じられた。


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水戸は水戸なりのスタイルなのだろうが、何故か乗り切れない。
応援スタイルに変化と斬新さが欲しい、と思った。
水戸のサポーターの皆様ごめんなさい。
何時も、そのように感じることが多いので。

攻めの時間帯が多かったのに、決定打が出ない。
グランドコンデションが悪く、空振りでこけたり,締まらない。
惜しい!と言うシュートも無く0-0の引き分け。
帰りのバスの乗客全員が言葉なしで、負け試合の雰囲気。

次回のホームは4月8日の千葉戦。
頑張って行きましょう。

  1. 2012/03/24(土) 12:34:19|
  2. 水戸ホリーホック
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「みえない恐怖をこえて―村上達也東海村長の証言」

「みえない恐怖をこえて―村上達也東海村長の証言」
(シリーズ臨界事故のムラから)  箕川 恒男 (著)  2002年 那珂書房刊


みえない恐怖をこえて



3月25日(日) 那珂市中央公民館ホールで東海村村長・村上達也氏の「福島原発事故後の社会を考える」と題する講演会が開かれる。

1999(平成11)年に起きたJCO臨界事故は深刻な核の恐怖におののいた大事故だった。闘病の上に死亡した人が二人。
屋内避難勧告に巻き込まれた半径10キロ㍍圏内の住民約31万人。
国や県の対応の遅れにくらべ、東海村長のすばやい事故対応と決断が村民から評価された。
以来、政府や業界の危機に対する鈍感さや、 技術過信に警笛を鳴らしてきた。

長らく地方紙の記者を務めていた箕川 恒男さんは、退職を機にJCO臨界事故を検証しておきたいと考え、一面識もなかった村上さんの自宅を訪ねたのが2000年の正月。未知の訪問者に対して快く応じてくれた。
それから、何度ものインタビューを通して纏められたのが「みえない恐怖をこえて―村上達也東海村長の証言」(2002年 那珂書房刊)

第1章 原子力への「夢」
第2章 未曾有の事故が・・・・・
第3章 風評被害の渦に
第4章 再処理と原発解体
第5章 サイエンス・フロンティアと海と
第6章 住民参加の自活型へ

参考資料
① 参議院経済産業委員会での発言全文(1999年6月1日)
② 衆議院科学技術委員会での発言全文(1999年11月24日)
③ OECD-NEAでの発言全文(2001年11月28日)


3月25日の講演会を前に、この本を図書館から借りて、目を通した。
インタビュー形式ではあるが、科学的なことや東海村における核開発の歴史など専門的な事柄には注釈も挿入されている。
事故から間もない時期のインタビューだから多くの人達とのやり取りも鮮明に記憶されているから状況が良く分かる。
今となってみれば貴重な文献で、時代の証言者だ。
  1. 2012/03/23(金) 22:00:22|
  2. 講演会
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「福島原発事故後の社会を考える」

東海村村長・村上達也氏講演会 
「福島原発事故後の社会を考える」
@那珂市中央公民館ホール(那珂市役所となり)
3月25日(日)14:00~16:00 (30分前開場)



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~村長からのメッセージ~ (講演会チラシより)


原発による繁栄は「一炊の夢」。
福島では原発によって故里も家族も何もかもが奪われた。
それでも未だ原発依存の声は高い。全ては目先の金のために。
こんな考えはもう捨てましょう。
原発は垢にまみれた古い思想、
古い技術、もう夢もロマンも生まないのですから。
ドイツ人、イタリア人は古い上着を脱ぎ、新しい服に着替えました。
私たちも先に進みましょう。
市民が立ち上がる時です。
  1. 2012/03/22(木) 20:14:27|
  2. 講演会
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水戸ホーリーホックVS松本山雅FC @Ksスタ

水戸ホーリーホックVS松本山雅FC @Ksスタ
3月24日(土)13:00キックオフ 


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3月20日のギラヴァンツ北九州戦水戸ホーリーホックは0-1で惜敗したが3勝1敗の成績、湘南ベルマーレに次いで2位を守った。

24日(土)は松本山雅FCを迎えてのホームゲーム。
岡山・北九州を転戦してきたチームに御疲れさん、とねぎらいたい。
今年からJ2に昇格した松本山雅FCにもエールを送りたい。

水戸ホーリーホックの存在と活躍が水戸に元気を与えてくれる、と思っている。
更に、ビジターのチームやサポーターも活気を与えてくれる存在だ。

サッカーはクラブチーム(地域住民の連帯で維持される)の要素が強いから入場料の収入がクラブの大きな財源となっているが、今シーズンの入場者数は、
第1節 3月04日 横浜FC 2-1 Ksスタ、 入場者数5,817人
第2節 3月11日 カターレ富山1-0 Ksスタ、入場者数2,601人
第3節 3月17日 ファジアーノ岡山 3-0 カンスタ、入場者数 5,576人
第4節 3月20日 ギラヴァンツ北九州0-1 本城、入場者数 2,558人
開幕戦こそ6千に近かったが、少しさびしい数字だ。

3月17日の埼玉スタジアム、浦和レッズVS柏レイソルの試合は41,069人。J1に所属し、さいたま市は100万都市だから比較にならないとはいえ、入場者が千と万では桁が違う。当然サポーターの熱気も凄い。
柏は前年の覇者、お互いに負けられないゲームで、テレビの画面からもサポーターの熱気が伝わってきた。

この両チームと比較するのは酷だが、水戸のホームゲームにより多くの人達に来てほしい。水戸を含め周辺の市町村の人達が、シーズン中に1人1回スタジアムに来れば、かなりの人数だろう。

スタンドでの観戦はテレビ観戦とは全く異なる楽しさがある。
ケーズデンキスタジアムも5000人以上の入場者が有るときは、それなりの活気と楽しさが有る。

「今年はJ1」が目標だが、容易な道ではない。
とにかく、スタンドを1万人が埋め尽くす状況になりたい。
  1. 2012/03/22(木) 14:38:30|
  2. 水戸ホリーホック
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プロフィール

たかはし よういち

Author:たかはし よういち
離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
ささやかなモノやコトに幸せを感じます。
私が別に運営している「西の谷万葉公園を美しく」のブログは、以下のリンクからアクセスしてください。
重複する記事も有りますが、自然を大切に、簡素な生活を。
の気持ちを大切にしたいと思います。

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