よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

北斎とリヴィエ-ル

『北斎とリヴィエ-ル』 @ニューオータニ美術館

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「東京・ミュージアム ぐるっとパス2011」


東京都内71の美術館・博物館や動物園・水族園・植物園などの入場券や割引券がつづられた「東京・ミュージアム ぐるっとパス2011」と云うチケットブックがある。有効期限は2か月で、料金は¥2000だ。
加盟している美術館・博物館の窓口で購入する。

このチケットブックの良さは、いちいち入場券を買う手間が要らないこと,行ったことのない美術館などを訪ねる機会が出来て新たな発見が有ることだ。

9月30日から10月3日まで東京に滞在したが千住の「石洞美術館」紀尾井町の「ニューオータニ美術館」には初めて。
東池袋の「古代オリエント美術館」、清澄の「東京現代美術館」、両国の「江戸東京博物館」は何度も行っているにしても、行くたびに新しい発見が有る。

心新たに、モノと対峙するのは楽しいことだ。


「北斎とリヴィエール 三十六景の競演」@ニューオータニ美術館


北斎の『冨嶽三十六景』全46点と、アンリ・リヴィエール『エッフェル塔三十六景』全36点が同時に展示されていた。

今回の展覧会でアンリ・リヴィエールと云う作家を知った。
≪アンリ・リヴィエール(1864-1951)は、19世紀末のフランス美術界でブームになったジャポニスムに深い影響を受けた画家・版画家で、北斎や広重らの浮世絵に心酔し、浮世絵の影響を受けつつ、フランスの自然や都市の光景を見つめ、木版やリトグラフを中心に、多くの作品を生み出しました。波、雲、雪や風など、自然の微妙な表情をとらえた画面は、私たち日本人にとっても懐かしく親しみのある世界をつくりあげています。≫

今回の展覧会のテーマは《エッフェル塔三十六景》。
アンリ・リヴィエールが1888年~1902年の4年間で制作し、1902年に出版した版画集の作品。
建築途上のエッフェル塔、工事中の塔の上からの眺め。
北斎の『冨嶽三十六景』の構図をパリの街に置き換えた作品は違和感なく溶け合っていた。

画集の装丁も日本趣味が生かされた素晴らしい作品だった。
小さな美術館ながら、見応えのある企画展。
この様な展覧会は愉しい、

  1. 2011/09/30(金) 22:16:23|
  2. 美術展
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カオサン東京アネツクス @墨田区東駒


カオサン東京 アネックス店 @墨田区東駒形

小田実の『何でも見てやろう』1961年(昭和36年)、或いは他の人かしれないが“1日1ドルアメリカの旅”の様な事が書かれていた。
当時、外国を旅行するのは夢のような話だった。
1ドル=360円の時代で、その頃、僕の1ヶ月の仕送りが1万円。
それを換算すれば、1日3600円での旅と考えても良い。

ヒッチハイクでもバッグパッカー(この言葉は、もう少し時代が下がるか?)
貧乏・無銭旅行に憧れた。

夢が実現しないままに過ぎ去ったが、願いは変わらない。
上京した際には、なるべく≪ゲストハウス≫に宿をとり、外国人のバックパッカーと交流する様にしている。

今回探し当てたのが「カオサン東京 アネックス店」。
先ず、名前が魅力的。
バンコックのカオサンストリートは言わずと知れたバックパッカーの聖地。
世界の交差点とも言うべき安宿街。
安宿の他にも格安チケットなどを扱っている旅行代理店やレストランが建ち並ぶ。


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アレックス・ガーランドの小説『ザ・ビーチ』(1996年)がベストセラーになり、カオサンストリートは一躍有名になった。
小説を元にしたアメリカ映画(レオナルド・ディカプリオ主演・2000年)も制作された。この映画は僕も観たがそれほど面白くも無かった。

六年前頃に、4回続けてタイを訪ねた。
タイ料理の魅力に虜になり、沢山の食材を買い込んだりした。
残念ながら、カオサンストリートは既に観光地化してしまって、おしゃれな街に変身していた。

話を戻して「カオサン東京 アネックス店」だが、
浅草に近く便利。
外人の旅行者の多く(8割くらいか)、1階のリビングはアットホーム。
無料インターネット/Wi-Fi完備。
東京の常宿にしたいゲストハウスだった。

カオサンゲストハウスグループは浅草界隈に5店舗、浅草橋に1店舗、京都・福岡・別府に1店舗ずつある。
京都、福岡などにも宿泊してみたいと思っている。

  1. 2011/09/30(金) 22:05:20|
  2. 旅行
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ぱん屋 クルート@ 水戸市泉町

ぱん屋 クルート@ 水戸市泉町

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エビネンコさんのブログで、水戸で美味しいパン屋さんは有りませんか。
と云う記事が有った。

我が家の近所、京成百貨店の駐車場の反対側にクルートというパン屋さんだ在る。開店して7年ぐらい経つと思う。
クルートとは・・・ パリッとした香ばしいパンの皮の事を意味するらしい。


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小さな店だが、美味しそうなパンがたくさん!
季節により異なるパンが並ぶ。
バゲット、バタール、カンパーニュなどの定番フランスパンから、ベーグルやチョコレート系統のパン、クリームチーズのパン、くるみのパン、食パン等、その日によっても異なる。

僕は、くるみとりんごのリュスティッとカンパーニュが好きだ。

味が良くて、お値段が安い。
水戸で一番のパン屋と思っている。

  1. 2011/09/29(木) 20:24:19|
  2. 食生活
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佐藤天彩(サトウ ソライ)ちゃん。

佐藤天彩(サトウ ソライ)ちゃん。

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9月初めに二十世紀梨」を贈ってくれたTさんが訪ねてきた。
東京まで来たので、足を伸ばしてくれたのだ。
中学・高校と水戸で過ごしたが、以後は関西で生活している。
自宅は兵庫だが、仕事の都合で鳥取市に住んでいる。
まだ、現役で仕事をしているのは羨ましい。

居酒屋「円坐」で久し振りに酒を酌み交わした。
「山陰では,こんなサンマは食べられないよ」と塩焼きがことの嬉しかったようだし、脂ののった、戻りガツオの刺身も喜んだ。
「今度は、12月にカニを食べに御出でよ」と誘われた。

どんなに冷凍・冷蔵技術が進んだにしても、その土地で食べるものにはかなわない。

話題は家族のことに及んだ時「孫がAKBの関西版にはいったんよ」との話を聞いた。『AKB』なるアイドルグループが人気だ、とは知っているが、それ以外は何も知らない。

吞んで食べて四方山話『友あり、遠方より来る』

後日、お孫さんが何と云う名前なのか、を問い合わせるメールをした。
もしテレビで観る機会が有れば、声援してあげたい、と思ったからだ。

返信には、
『先日は美味しい酒と料理をご馳走になりました。また、何年かぶりにみる水戸の様子に変化を感じ、そして半年前の地震の痕跡に驚きました。

 孫のことですが、佐藤天彩(ソライ)、長女の娘・中学1年です。
昨日も東京に行ったようですが、小さい時分から写真嫌いで、小生も何で・・と首をかしげています。
母親の言うことには、どうやらAKBにあこがれて、のようです。
勉強はそっちのけですから、小生としては、学校の方を案じている状態です。』
とあった.
早速検索してみると、NMB(AKBの関西版)の2期生で、まだ新人らしい。
ともかく、同級生のお孫さん。
名前が知られる様になり、活躍してもらいたい。

頑張れ、佐藤天彩ちゃん。

  1. 2011/09/28(水) 22:28:18|
  2. 人物
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陶芸家・ 瀬戸浩(1941~ 1994)さん、

陶芸家・ 瀬戸浩(1941~ 1994)さん、 @栃木県益子町


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昨年9月、エビネンコさんと「益子メッセ」で開催された「ルーシー・リー展」を観に行って以来、1年ぶりに益子に行く機会に恵まれた。

益子には浜田庄司が蒐集した日本国内外の民芸品を展示する「益子参考館」が在る。40年前頃から古美術に関心を持つようになり、30年前頃は、年に何回か益子に行くのを楽しみとしていた。

その頃、水戸の伊勢甚百貨店の美術画廊で益子在住の陶芸家・瀬戸浩さんの個展が開催された。伊勢甚や志満津の美術画廊や相馬画廊を巡るのは、僕の毎週のルーチンワーク、愉しい時代だった。

会場におられた瀬戸さんは1941年の生まれで、僕と同じ歳。
話している内に話が盛り上り「是非おいで下さい」との言葉に甘え、訪問した。

益子町道租土の瀬戸さんの工房と自宅及び庭は自力で(一部は大工さんなど、専門家に頼んだというが)作られたと伺い感心した。
特に、栃木の名産である大谷石を積み上げて作ったリビングは建築雑誌に掲載されても不思議でない程、素晴らしかった。
庭木も、「何十年か立って丁度良く見える、ように植栽しました」と言ったが、垣根越しに見る、秋の山々を借景に取り込んだ庭は素晴らしかった。


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その頃の瀬戸さんの作品は、建築的な面の構成に窯変釉のストライプ文様が施された金属的な作品だった。
類例を見ない形態と装飾はユニークで、今見ても、斬新な作品である。

次世代を担う活躍が期待されていたが、平成8年に亡くなられた。
謙虚で温厚な人柄であったから、誠に残念であった。
それから数年後、「益子メッセ」で回顧展が開かれ、懐かしく拝見したのも随分前のこととなってしまった。

  1. 2011/09/27(火) 23:26:10|
  2. 人と作品
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コスモス

コスモス

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大相撲秋場所は、横綱白鵬が13勝2敗で2場所ぶり20回目の幕内優勝。
茨城県出身、稀勢の里は12勝3敗で殊勲賞。
白鵬を小手投げで決めた一番は最高でした。
次の場所は大関さらには横綱を目指してほしい。

台風15号、那珂川が増水したが、水戸近辺の被害は少なかったのでほっとした。
とはいえ、西の谷の樹木は桜が根から倒れ、大きな枝が折れて落下するなどの被害が有った。

震災の復興の工事が優先で、公園緑地課の清掃は手が入らず、草が伸び放題になってしまった。僕が出来るのはゴミ拾い程度。
手入れが出来ないなら、コスモスなど植えれば美しいのにと思う。

コスモスの花が至る所で、咲き競っている。
何の手も加えなくとも繁殖する生命力は凄い。

何処からか種を戴いてきて、蒔いておけば、来年の今頃は花盛りかもしれない。
どなたか、散歩のついでに西の谷に、コスモスの種ばらまいてくれませんか。

  1. 2011/09/26(月) 22:22:22|
  2. 庭園・公園
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プロフィール

たかはし よういち

Author:たかはし よういち
離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
ささやかなモノやコトに幸せを感じます。
私が別に運営している「西の谷万葉公園を美しく」のブログは、以下のリンクからアクセスしてください。
重複する記事も有りますが、自然を大切に、簡素な生活を。
の気持ちを大切にしたいと思います。

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