よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

愛と平和と未来のために 

愛と平和と未来のために 
「Beuys in Japan ボイスがいた8日間」関連イベント
未来芸術家・遠藤一郎~ほふく前進



ボイスの活動の一部にアクション(パフォーマンスアート)がある。
パフォーマンスアート(Performance art)は、芸術家自身の身体が作品を構成し、作品のテーマになる芸術。
また、特定の場所や時間における、ある個人や集団の「動き」が作品を構成する芸術の一分野である。
パフォーマンスアートは美術・視覚芸術の一分野であるが、絵画や彫刻等のような、物体が作品を構成する芸術とは異なったものである。

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ボイスのパフォーマンスの流れを汲んだ遠藤一郎。

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愛車「未来へ号」で全国を行脚しながら活動している。
今回は水戸芸術館の敷地内で46日間ほふく前進のパフォーマンスに挑む。
チベット仏教の「五体投地」の如くひたすら、這い蹲って前進する。
まさに体力勝負のアクション。

同様の体験をしたい方には、ワークショップも用意されている。
詳しくは下記に。
↓↓↓↓↓

ボイス展
  1. 2009/10/31(土) 20:02:28|
  2. 水戸芸術館
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「Beuys in Japan ボイスがいた8日間」開幕

「Beuys in Japan ボイスがいた8日間」開幕
@水戸芸術館現代美術センター
10月31日(土)~2010年1月24日(日)


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ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys、1921年~1986年)はドイツの現代美術家であるが、思想家・教育者・社会活動家でもあった。
その芸術活動はレクチャー、対話集会、アクション(パホーマンス)と多岐にわたる。
従って表現の背後にある思想や社会状況など様々な要素が絡み合っているため、事前の知識なしで作品を理解する事が難しいともいわれる。

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1984年に来日した際の映像や、日本の美術館や個人のボイス作品を通しての彼の芸術作品を紹介する展覧会が開幕した。

展示室は予想以上に作品数が多かった。
約200点の作品が集められた。
国内の美術館や個人のボイス作品の収集家が多いとは思わなかった。
展示作品の多くが、マルチプルと呼ばれる、複数制作される普及版の美術品のことで、1点ものより廉価で販売されたのだそうだ。
ボイスはマルチプルを自分の思考の断片とみなし、その制作を通して自分の考え方をより多くの人たちに広めようとした。
また、講義によって自分の考えを述べた。

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レクチャーに使用した黒板も作品の一部として展示されている。
第9室は草月会館で開催された、ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイクによる「2台のピアノのためのパフォーマンス(コヨーテ)」の映像は大型スクリーンで放映されている。

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これ以外でも会場内の各所にモニターが沢山設置されて、レクチャーやインタビューなどが映像資料が放映されている。これらを観るにはかなり時間がかかるが、丁寧に観たいところだが、一度に観る事は難しいので、何度か通う必要がある。


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壁面に幾つかのボイスの語録が掲げられている。これが、誠に含蓄がある言葉だ。


『私はどんな人間も芸術家であると言いましたが、それはどんな人間も画家になったり、あるいはモーツアルトのようになったすることを意味するのではありません。どんな人間も社会の変革のために働けるるという意味です』

『私が試みていることは、観賞される芸術作品でなく、作品を通してなぜそれが成立しているか―それが、いかに社会と関わりを持っているのか―そういう「なぜ」という問いを喚起することなのです』


彼自身はアクションと言ったが、当時の日本ではハプニンと呼んだ行為、の先駆けででもあった。
今葉、パフォーマンスと言う言葉が一般的か。

1979年“に政治を芸術に変える”ため、エコロジーの党、ディー・グリューネン(緑の党)の代表として総選挙に。“社会彫刻”という概念を発表するなど、環境問題や政治的な活動にも関わった。

この展覧会、単に観るだけでなく考えたり想像を膨らませたり、普通の美術展とは一味異なる展覧会である。

関連した催事(シンポジュームなど)も沢山用意されているようだ。

  1. 2009/10/31(土) 14:41:38|
  2. 水戸芸術館
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必要あるの?

必要あるの?

西の谷の紅葉は未だ早いが、遊歩道に枯れ葉が舞い降りる。
掃いても掃いてもで、これから先は,更に降り積もる。

“このようなものは必要ないのでは”と何度も言った、僅か10メートルばかりの湿地の上に作られた木製歩道。

西の谷1

通る人が無いまま、落ち葉が積もる。

作った市の公園協会の人が掃除した姿を見たことが無い。
こんな無駄を認めようともしないのが不思議。

西の谷2

現在進行中の、進入路も同様だ。

工事は半ばまで進行した様だが、たった50メートルの進入路に5000万円かけて、誰が利用すると考えているのだろうか?

西の谷3

駐車場には常に30台以上が停められているが、公園利用者は一人も居ない。

どこかに通勤する人たちの無料駐車場となっているのみだ。

国政では政権が変わり事業の見直しが進行している。
一度予算が付けば、その後の停止は無い状況が続きすぎた。
不要と思った事業は中止すべきだろう。

次年度の水戸市の予算が作成される時期だ。
市民に公開して事業の見直しをするべき、と考える。
他の市町村では取り組み成果を挙げているところもある。
水戸市が出来ないはずはない。
と思うのだが。
  1. 2009/10/31(土) 02:19:09|
  2. 西の谷
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昭和30年代・・・・子供の情景

昭和30年代・・・・子供の情景
佐藤 有 写真展 @水戸市役所ロビー


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水戸市役所に行ったら、ロビーの一角で「昭和30年代・・子供の情景」と題した「佐藤 有 写真展」が開かれていた。

佐藤有さんは龍ヶ崎市在住で、
1937年 東京生まれ。
1943年 龍ヶ崎市に移住。
1966年 家業を継ぎ写真館経営。
仕事の傍ら地域の環境写真や街の風景写真をライフワークに撮り続けている。

以上のような経歴の方で、主な撮影地は龍ヶ崎近辺だが昭和30年代の子供達の様子は水戸周辺と同様だ。先日、水戸市立博物館で「焦土からの復興」戦中・戦後を生きた市民たち、の写真展を見たばかり。
昭和20年代~30年代、食べもの・着る物・住まい、全てナイナイ尽くしであったにもかかわらず、心は豊かな時代であった。

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道路で、空き地で、小川や田圃の側で子供達は遊んだ。
特に、西の谷一帯を含む千波湖の周辺は小川や田圃が多く絶好の遊び場だった。
千波湖や桜川で泳いだりもした。桜川の上流は底が見えるほどきれいな流れだった。
小学生から中学生くらいまでが一緒に行動した。
年下の子は年長者を慕い、大きい子は小さい子の面倒を見た。
けんかをしながら、痛さや加減を知り、やさしさを知った。
子供の世界ながらは自然や社会をを通して大人の世界に通じる事を学んだ。
いじめのような事、例えば「仲間はずれ」もあったが、ルールを外れた際の制裁で、
今のような陰湿で自殺者が出るようなことは無かった。

豊かな時代は心を無くしてしまった。
自然環境が短時間に失われてしまった事が、写真から伺える。
小川や松並木の風景など、江戸時代とさして変わらなかったのではないかと思った。

現代の写真はカラーで美しい。
水戸市立博物館の展示写真や今回の写真展は、白黒写真で一瞬の状況を捉えている。
写真は本来、その時代を写し後世に伝える大きな力を持っていることを改めて解った。

  1. 2009/10/30(金) 20:12:11|
  2. 美術展
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「焦土からの復興」展 戦中・戦後を生きた市民たち

「焦土からの復興」展 戦中・戦後を生きた市民たち
 @水戸市立博物館   10月10日~11月23日



復興1

戦後64年が経った。

復興2

空襲後の水戸市南町、昭和20年。

終戦の時4歳だったから、戦中・戦後の詳しい記憶はない。
その後の食糧難と全ての物が不足していた時代は良く憶えている。

100年に一度の不況と言われている昨今だが、当時の生活を振り返れば、今の生活は王侯貴族の生活に思える。個人の生活から国家の財政まで、切り詰める余地は未だある。

復興3

今回の展覧会は僕の世代で知らなかった事が沢山展示されている。
我々より若い人達にとっては、異次元の出来事と思うかもしれない。

復興4

特に印象に残ったのは、灯火具の収集家であった荻津吉郎さんが寄贈した資料の数々。
太平洋戦争に従軍し、捕虜生活を送った体験から、戦争の悲惨さを伝えている。

復興5

復興6

当時の資料の他に、自分の体験を綴った画文集は必見の価値がある。
是非とも沢山の人々に見ていただき、再び戦争を繰り返すことのない様に、語り伝えて欲しい。

復興7

今日は、五軒小学校の児童たちが校外学習で訪れていた。
博物館の資料を見ただけで、多くを理解できるとは思えないが、今後も継続して体験してもらいたいと思った。

  1. 2009/10/29(木) 23:13:57|
  2. 展覧会
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ネストビール

ネストビール

昼食を外で、となれば蕎麦になる。
Kさんご夫妻と「な嘉屋」に行った。

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「菊盛」の醸造元・木内酒造の経営する蕎麦屋だ。
大正時代の蔵の中で手打ちの蕎麦を食べられる。
天ぷらは自家農園のこだわり野菜を使用するなど、すべての素材を吟味している。

12時過ぎに入ったら既に満席。
こんな辺鄙な処(ゴメンナサイ)なのに何時もお客さんが多い。
カーナビ付がが当たり前、何処でも気楽に行ける時代だからかな。

造り酒屋の庭を眺め、時代がっかた蔵の中なれど、モダンなインテリア。
全てに拘った味と雰囲気が、ご馳走。

先ずは「蕎麦茶」が供される。

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「野菜天のもり」はかなりの量がある。
手打ちの喉越しと、少し甘めのタレ。
箸やすめに「キュウリと白菜の揉み漬けシソの実いり」と「ホウレン草のお浸し」。

日本酒「菊盛り」の醸造元だが「ネストビール」のブランドで地ビールにも進出した。


テレビのニュースで、ニューヨークの街を「ネストビール」の大型コンテナを積んだトラックが走っている画面を見てビックリした。


日本酒とビールをアメリカで販売しているのだ。
水戸エリアの元気な企業、今後も益々、頑張ってもらいたい。

別棟の直売所で大好きなタイプのビールを2種類求めた。
Extra High (XH) エキストラ・ハイ

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通常よりも多くのモルトとホップを使用して醸造された、こだわりのビール。
半年から1年という長期にわたる熟成によって醸し出されるコクのある深い味わい。
それでいて女性の方にも飲みやすい口あたのよさを合わせ持つ。
アルコール度数はちょっと高めの8%。
世界最大のビールコンペティション、98年ワールドビアカップにおいて銀メダルを受賞した長期熟成高アルコールビール。

Pale Ale ペールエール

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英国ビールの発祥地バートン・アポン・トレントで生まれた上面醗酵淡色ビール。
ネスト・ペールエールは、英国産のモルト、ホップをふんだんに使い、本場の英国式の醸造法。
アロマホップの華やかな香りが特徴的なビール。
*写真と能書きは木内酒造のHPより。


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買い求めた3品、「菊盛」にちなみ菊の花をバックに記念撮影。

ビールの他に「桃味のスイートビネガー」を試しに買う。

白ワイン・ビネガー・桃果汁・葡萄果汁・蜂蜜が入った健康ドリンク。
180ml詰、水か炭酸で2倍に薄めて飲む。

帰宅したら、名残の鮎を沢山持参してくれた友の来訪。
氷水に入った鮎の風貌は、まさに名残の極み。
されど、それなりに趣のある味わい。

今宵は、鮎を肴に地ビールで乾杯といこう。

ニュースのUチューブ映像を貼りました。↓↓↓↓

ネストビール、NY
  1. 2009/10/28(水) 19:58:45|
  2. 食生活
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茨城県北部の紅葉刈り

茨城県北部の紅葉刈り


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10月17日・18日の2日間に渡って開かれた常陸太田市指定文化財の集中曝涼(ばくりょう・曝涼とは虫干しのこと)。
幹線道路を離れて点在する寺の文化財を巡り歩いた。

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通常は公開されない文化財を観ることが出来たのは大きな楽しみであった。
寺の在る場所の景観の美しさを知った、のも嬉しいことであった。

ありていに言えば、何処も小高い丘と言うか山の中腹で眺めが良い場所。


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さりとて、同じような風景でなくそれぞれに異なる。歴史がある場所だけに、古木も茂っている。
遠くに出かけなくとも、近場で素晴しい所が沢山あるものだ、と思った。

11月になると奥久慈や高萩の花園渓谷の紅葉が見ごろになる。
茨城の里山は高くはないから、真っ赤に紅葉した景色とはならない。
むしろ、雑木の黄葉、或いは茶色がかった色合いだ。
それが故郷・茨城の秋の特色と僕は思っている。
県北は蕎麦の本場。

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常陸秋蕎麦を味わう、楽しみもある。

紅葉狩りもしたいし、ケーズデンキ・スタディアムでの水戸ホーリーホックの応援も行きたい。
さらに、東京の美術館や博物館も回りたい。

来月は、忙しい月になりそうだ。

  1. 2009/10/28(水) 00:40:37|
  2. 山歩き
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伊藤若冲の『動植綵絵』

『伊藤若冲の『動植綵絵』

東京国立博物館で御即位20年記念 特別展「皇室の名宝―日本美の華」が開催されている。
1期:2009年10月6日(火)~11月3日(火・祝)
2期:2009年11月12日(木)~11月29日(日)

天皇陛下御即位20年を記念して開かているこの展覧会は、皇室に伝わる御物をはじめ、宮内庁所蔵の諸作品のなかから特に名高い名品を選び、紹介している。
1期は江戸時代から明治時代までの絵画と工芸品を中心とし、2期は古代から江戸時代までの考古、絵画、書跡、工芸品で構成。


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何れも名品ぞろいではあるが、特に江戸時代中期に京都で活躍した伊藤若冲(1716~1800)の代表作で、彼の生涯においても記念碑的な作品といわれる『動植綵絵』。
30幅にも及ぶ大作を纏めて観る機会は少ない。
本来、京都の相国寺の釈迦三尊像を荘厳するための仏教絵画だった。
若冲がおよそ10年の歳月を費やして制作した『動植綵絵』。

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その名前の通り数多の動物と植物で画面全体が埋め尽くされている。
生態を見事に描ききっているのは、かなりの動植物を飼育栽培し日常生活の中でじっと観察する機会が有ったのだろうと思う。

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当時(1700年代)の最高級の画材を惜しげもなく用いているため、現在に至っても目を瞠るばかりの色彩の美しさに圧倒される。

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伊藤若冲の絵が好きか?と自問自答すれば、絢爛豪華で派手な感じで好みではない。
しかし、最高の材料(顔料や染料)を使い、升目と点を組み合わせた云わばコンピューターグラフィックの先取りの技法(今回の作品には無かったが)、大胆な構図など。
好き嫌いは別にして、名品であることに異論はない。
2006年のプライスコレクション『若冲と江戸絵画展』以来、若冲の絵画を観る機会が多くなった。江戸時代のモダンで粋で大胆な文化をもう少し見直したい。

  1. 2009/10/26(月) 22:09:27|
  2. 美術展
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プロフィール

たかはし よういち

Author:たかはし よういち
離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
ささやかなモノやコトに幸せを感じます。
私が別に運営している「西の谷万葉公園を美しく」のブログは、以下のリンクからアクセスしてください。
重複する記事も有りますが、自然を大切に、簡素な生活を。
の気持ちを大切にしたいと思います。

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