よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

ミュージアムショップ『みえる』@茨城県近代美術館

ミュージアムショップ『みえる』@茨城県近代美術館

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「第10回現代茨城作家美術展」が開催されている茨城県近代美術館に。

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受付の手前の右側に、ミュージアムショップ『みえる』が在る。

美術館・博物館のミュージアムショッ、の人気が高まっているが『みえる』は他所とは異なる魅力がある。

「水戸の キワマリ荘」という画廊兼アテストレジデンスの責任者で美術家の五嶋英門さんがショップの内装や品ぞろえに関わっているのが、一味違う楽しさがあるのだろう。

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展覧会カタログは当然のことだが、

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書籍の品揃え独特。

ユニークなステーショナリー。

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オリジナルのTシャツ。

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アクセサリー。

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茨城県内外の作家が作る工芸品など。

プレゼントに最適なものが見つかるかも。


展覧会の前後にミュージアムショッとカフェ・レストラン。
これもまた、美術館巡りの愉しみだ。

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  1. 2018/02/08(木) 15:17:35|
  2. 美術展
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川上友久 写真展「文武不岐」@ギャラリーしえる

川上友久 写真展「文武不岐」@ギャラリーしえる
2月6日~2月11日



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水戸藩武道の精神を受け継ぐ「文武不岐」テーマとした写真展が水戸市見川町2434-1の「ギャラリーしえる」で開催されている。

水戸の精神の象徴ともいえる「東武館」を撮影した写真は、意外に少ないように思う。

それだけに2015年道路拡張工事に伴い元の場所から約100メートル東に復元移転工事が完了し、装いも新たに動き始めた「水戸東武館」の姿を撮影した川上友久さんの写真展は新鮮な驚きだった。

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●「水戸東武館」は剣道・居合道・なぎなた及び北辰一刀流剣術、新田宮流抜刀術を修練する場で1874年(明治7年)、水戸藩の弘道館剣術方教授であった小澤寅吉によって開かれた道場。
太平洋戦争の水戸空襲により焼失し、1953年(昭和28年)に再建された。
●「文武不岐」水戸藩の藩校「弘道館」の建学の精神。
二代藩主徳川光圀にさかのぼる考えで、文と武はわかれず(不岐)相乗な効果を及ぼす、文武一体とも言えるが若干ニュアンスが異なる。

  1. 2018/02/07(水) 19:33:59|
  2. 美術展
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アートコンプレックスセンター@新宿区大京町12-9 B1F

アートコンプレックスセンター@新宿区大京町12-9 B1F

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新宿区大京町、昔からの街並みでやたら細い路地などもある住宅街。
突如『ロミオとジュリエット』の舞台ヴェローナ、とも思える館が。


飛鳥山のサトリ珈琲店の2階で開催された山本冬彦氏を囲む会で指摘されたのが「タコ壺」という現象。
ジャンルごとに専門化し、縦穴を深く掘って他とは交流しない。
垣根を超えた観る機会が有るべき、或いは、蒐集の範囲を広めるべき。
との考えを提示された。
ジャンル・年齢・出身・所属を超えた作家を組み合わせた展覧会を、アートソムリエとして任されることも多くなった。との話も。


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実践の場として山本氏推薦作家による「新春日本画7人展」が東京都新宿区大京町12-9 B1Fの「アートコンプレックスセンター」で開催の案内を頂いた。

「佐藤美術館」とは幾らも離れていないので、その足で訪ねた。
訪問は1月20日、会期は1月28日で終了している。

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地下1階の会場は細長いが劇場空間のごとく広い。

新進の作家の作品が多く、手軽に買えそうな価格帯だ。
「観る」美術から「買う」美術に。
買って手元で観てこそ、楽しみは倍増する。
僕は既に終活に入っているから、心を鬼に「買う」とは言わないが、若いころなら買ったであろう作品が幾つも。

「アートコンプレックスセンター」という名のごとく、複合的・複眼的な見方の画廊らしい。このような画廊が増えることで美的生活をを愉しむ人が多くなるのではと感じた。
  1. 2018/01/31(水) 07:27:50|
  2. 美術展
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「新収蔵品展-山本冬彦氏からの寄贈を受けて-」@佐藤美術館

「新収蔵品展-山本冬彦氏からの寄贈を受けて-」@佐藤美術館
2月25日まで●東京都新宿区大京町31-10


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1月20日(土)14:00~飛鳥山のサトリ珈琲店2階でを囲む会が開かれた。
松原 容子さん・鶴見厚子さん等の美術家グループの活動に関心を寄せてた佐藤冬彦氏が“何かのお役に立てば”とボランテアの手を差し伸べた。

サラリーマンコレクターとして、多くの作家とかかわってきた佐藤氏が自らの体験から美術界の現状、美術作品が売れない時代に作家はどう対処すべきか。等多くの問題提起がなされたように思う。

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ご自分のコレクションを寄贈したことによる特別展{新収蔵品展-山本冬彦氏からの寄贈を受けて-」が2月22日まで新宿の佐藤美術館で開催されている。と紹介し、同展の招待券を頂いた。

コレクターにとって美術館に収蔵されるのは大きな名誉だ。
一般的に言えば、寄贈したいといっても丁寧なお断りを受けるのが常の事だから。
佐藤美術館は総武線の信濃町駅と千駄ヶ谷駅のちょうど中間、どちらから歩いても駅から10分。信濃町から行くことに。
信濃町を降りると慶應義塾の大学病院が目の前で、広い敷地。
そこを半周する感じで新宿御苑の直ぐ傍、うっかりすると見落としそうな4階建てのビルが「佐藤美術館」。入り口は2階だ。

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「佐藤美術館」は。公益財団法人佐藤国際文化育英財団が運営。
美術大学の学生への奨学援助や若手アーティストの支援、 美術による国際交流などを行っている美術館なのだ。

2~4階まで、寄贈作品約50点が展示されていた。
山本冬彦氏はサラリーマン生活を約40年、その間、1800点の作品を蒐集してきた「サラリーマンコレクター」。
東大法科卒で日本橋近辺にオフィスが在る一流企業の社員という恵まれた生活と云えど、常人には出来ないこと成し遂げた。


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●佐藤美術館では4月19日~5月1日まで「バングラディシュ新鋭作家グループ展」が開催される。
笠間市在住の美術家・ニシヨシミさんが展覧会成功のため全力を尽くしていることを付け加えておく。

  1. 2018/01/30(火) 21:47:34|
  2. 美術展
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北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃

北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃
2018年1月28日まで@国立西洋美術館


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《明治時代、日本からの輸出品の梱包のために使われたのが江戸時代の浮世絵で、その美しさに魅入られた画家達が、自分たちの作品や生活に取り入れたのが、“ジャポニスム”という現象。モネやドガら印象派に大きな影響を与えた。》
という咄、輸出品の梱包に使用されていた。との真偽はともかく、日本の美術が19世紀後半の西洋で新しい表現の原動力となったのは事実。

「北斎とジャポニスム展」は葛飾北斎(1760-1849)がモネやドガら印象派の画家をはじめとして欧米全域の作家にわたり、絵画、版画、彫刻、ポスター、装飾工芸などあらゆる分野に及んでいることが分かった。

北斎の作品とヨーロッパの作家の作品を同じ場に陳列してある。
比較すれば、一目で分かるものもあれば、間接的な影響、或いは構図。
なるほど、そうなのか。謎解きの楽しみがあった。

国内外の美術館や個人コレクターが所蔵するモネ、ドガ、セザンヌ、ゴーガンをふくめた西洋の名作約220点と、北斎の錦絵約40点、版本約70点の計約110点を比較しながら鑑賞できる。

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●1月28日迄の会期終了が近い1月20日(土)午後3時頃に到着。
サトリ珈琲店で山本冬彦さんのお話会のテーマの一つだった「観るアートに群がる人々」さながらの待ち時間30分。
土曜日は午後8時の閉館なので、科学博物館の「南方熊楠展」を観てのち5時過ぎに入館、待ちはしなかったが内部は満員で、版画作品など小さいからよく見えない。(16日現在で30万にを突破したという)

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葛飾北斎 《富嶽三十六景 東海道程ヶ谷》
1830-33(天保元-4)年頃 横大判錦絵 ミネアポリス美術館

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クロード・モネ《陽を浴びるポプラ並木》
1891年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(松方コレクション)
木の形は似ているが、

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葛飾北斎 『北斎漫画』十一編(部分 刊年不詳  浦上蒼穹堂
エドガー・ドガ《踊り子たち、ピンクと緑》1894年 パステル、紙(ボード裏打)吉野石膏株式会社(山形美術館寄託)

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相撲取りとバレリーナ、一目で分かるような模倣はしないのが作家。

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≪サント=ヴィクトワール山≫×北斎
何年か前に南仏を旅し、ここだなと思った風景。
セザンヌは故郷の山を何度も描いている。
「冨嶽三十六景」のように同じモチーフを異なった視線から返し描く。

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ルドン 『ゴヤ讃』より≪Ⅱ. 沼の花、悲しげな人間の顔≫×北斎
ルドンの怖さを感じる幻影、北斎の描く幽霊の姿。

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スーラ

(掲載の写真はほんの一部)

葛飾北斎(1760~1849・90歳没)は改号すること30回、転居すること93回。
森羅万象を描き、生涯に3万点を超える作品を発表した。
画狂人という名前が正に的確。改めてその魅力と偉大さが分かる。
  1. 2018/01/25(木) 17:27:41|
  2. 美術展
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プロフィール

たかはし よういち

Author:たかはし よういち
離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
ささやかなモノやコトに幸せを感じます。
私が別に運営している「西の谷万葉公園を美しく」のブログは、以下のリンクからアクセスしてください。
重複する記事も有りますが、自然を大切に、簡素な生活を。
の気持ちを大切にしたいと思います。

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