よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

五味田充子 ニット展 @ギャラリーしえる

五味田充子 ニット展 @ギャラリーしえる
1月16日~21日


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水戸市見川町の「ギャラリーしえる」で五味田充子さんの手紡ぎ糸によるニットの作品展が開催されている。

毎年1月に開催されるのが恒例で、待ちわびている常連さんも多い。

今年は四角い文様が多いことから「BRICK」(ブロック・レンガ)。
各々に、ローマの街並みのしゃれたタイトルも付いている。

セーターなど着た際には後姿が目に付くので、背中に留意して制作されているとのことだ。

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五味田さんの作品は色の感覚が優れているのが特徴だ。

見た目以上に素晴らしいのが品質。

何種類もの原毛から特性に応じて選び、用途に応じた糸作る。
何種類もの糸を撚り合わせ、糸そのものの色を使ったり、染織したりして独自の色合いを出したものを自在に編み上げる。

作品をイメージして糸作を紡ぐので、工程のほとんどは糸作りに費やす。
編み方を習った訳ではないが、編む時間は楽しみと話す。


素材が吟味されているから、柔らかく感じながら腰が有るので変形しないし復元力が有るので、着疲れすることがないとのことだ。

触ってみると柔らかな手触りだが、確りとした反発力を感じる。

「末代物」という言葉がぴったりきそうだ。

シンプルに軽く羽織れるお洒落な作品ばかり。

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手間の掛かる手仕事のため、作品の数は少ない。
従って、早いもの勝ち、多くの作品に赤丸が付いていた。

  1. 2018/01/18(木) 21:00:12|
  2. 展覧会
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高松恵子 ファイバーアート展 @常陽史料館

高松恵子 ファイバーアート展 @常陽史料館
11月29日~平成29年1月29日


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水戸市備前町の清閑な住宅地に立地する「常陽史料館」は貨幣や銀行に関する資料を展示する「貨幣ギャラリー」のほか、郷土文化や金融に関する図書資料を公開する「史料ライブラリー」がある。
また「アートスポット」はアートに関連する作品が数カ月単位で紹介される。

11月29日~平成29年1月29日は桜川市在住のファイバーアート作家・高松恵子さんの作品展示。

「ファイバーアート」は繊維による造形作品、と云う事なのだろうが、織物・編み物・染物まで範囲は広い。
写真に刺繍を施す技法で注目を浴び、2011年水戸芸術館で「美女採集展」を開いた「清川あさみ」を思い浮かべる;

展覧会資料によれば高松恵子さんは
『コム・デ・ギャルソンのパリコレクションのショーサンプル制作を手掛けるなどの活動を続けてきました。しかし、新たな技術の習得を目指しテキスタイルを学んだことで、ファイバーアートの世界に入り、新制作展で14回入選を果たすなど高い評価を得ています。』とのこと。

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布地・繊維をミシンによって縫い合わせた立体造形作品。
布・糸による彫刻作品、ともいえる。
組み合わせによって、自由に展示空間を埋めることが出来る可変性のある作品でもある。


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とにかく、細かいミシンの作業を要する作品。
色彩の組み合わせ感覚も素晴らしい。

これからの展開が楽しみだ。
  1. 2016/12/07(水) 23:57:20|
  2. 展覧会
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 川又南岳・伊藤遠平 展@ギャラリーしえる

川又南岳・伊藤遠平 展@ギャラリーしえる
6月10日から15日



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外出が多くて落ち着かない毎日を送っていると、書くことがまことに億劫となり怠け癖ばかり。
それでは如何だろうと、今日から一月前頃までを遡り。

 川又南岳と伊藤遠平さんの2人展。

伊藤遠平さんは陶芸家・伊藤公象さんと知香さん夫婦の長男とのこと。
お二人の遺伝子を見事に受け継いでいる。


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南岳さんは沢山の方々とコラボされているが今回も大成功だ。
お互いの作品が無言のままに語り合っていた。

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ギャラリーの内外に繰り広げられた「南岳の世界」

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梅雨晴れの画廊に爽やかな風が吹き渡った。


  1. 2014/06/10(火) 20:11:16|
  2. 展覧会
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祈りのかたち 刀身彫刻と刀装具@刀剣博物館

祈りのかたち 刀身彫刻と刀装具@刀剣博物館・渋谷区代々木4-25-10
平成26年1月7日~5月11日


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美術館や博物館は僕にとってのワンダーランドで、楽しく好奇心に満ちた数時間を過ごすことが出来る。
それらの施設を巡り歩く楽しみは、展示品が重要なこことは言うまでもないが、場所や立地条件、建物や敷地など多くの要素が含まれる。
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先週は、京王新線初台駅から徒歩7分ほどの住宅街の中にある刀剣博物館に行った。
日本美術刀剣保存協会が運営する日本刀専門の博物館である。
第二次世界大戦後、危うく壊滅しようとしていた日本刀を混乱から救い、これらを後世に伝えるために、昭和23年(1948)に設立された。

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庭に、日本刀の原材料となる玉鋼制作の基となる「けら」が展示されている。
砂鉄と木炭を交互に装入する3昼夜の操業の後、できあがった鉄の塊である約2.5トンの「けら」は鉄製の丸木舟のようだ。

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玄関には「日本美術刀剣保存協会」の設立に功績のあった2人の方の胸像。
戦後、日本刀が廃棄され外国に持ち出される状況下で、保存に力を注いだ方々によって救われた。
武器でありながら美術的な要素を兼ね備えているのは、日本の文化の特色で、更には、武士の魂として精神的な意味もある。

4階建てのビルの2階が博物館の展示室。
展示フロアは小さいが、平安時代からの刀剣・刀装具など、国宝や重要文化財に指定されている品も展示されている。

近年、外国人で日本刀に興味を持つ方も増えた。
東博などでも刀剣室で外人を見かけるが、ここでも何人かを見かけた。
東博の様な大きな部屋より、小さい部屋が身近に感じられる。

「祈りのかたち」と題する企画展が開かれていた。
刀身と刀装具に鏨で神仏が刻まれている。
神仏の加護を求め、神仏そのものの姿や梵字など象徴するもの、あるいは八幡大菩薩などの名号を刻し、とりわけ密教との関わりは強く、不動明王や倶利伽羅に素剣、護摩箸などがよく刀身に彫られた。

刀剣に対して、どうしても引き気味になってしまう。
不気味ではあるが、それゆえの美しさがある。

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国宝 太刀 銘 国行(くにゆき)「来(らい)」
鎌倉時代中期、山城国来派の刀工。 長さ76.5cm 反り3.03cm
播磨国明石藩主松平家伝来

  1. 2014/01/16(木) 11:16:21|
  2. 展覧会
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川又南岳喜寿書展@茨城県民文化センター2階

川又南岳喜寿書展@茨城県民文化センター2階
11月6日~11日


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近年、大書を揮毫する機会も多く、話題を集めるが「賑」が階段を上った正面に。

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喜寿を迎えた川又南岳さんの書展が開催されている。

南岳さんの仕事は、天心記念美術館で2002年に開催された「天をほどく」と題された展覧会が転機となって作品の幅が広がったと思う。
今回は喜寿を迎えた記念展で「わたしの今」と題し、大作を中心に新たに制作された作品が大量に陳列されている。

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副題に「板に書く」とあるように、大小あり、厚さも異なる板に書かれた作品が多数だが、佐藤剛さん制作の陶器の皿や壺や陶板に書かれたものもある。
勿論、和紙に書かれた作品も沢山。

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第二会場では柳下征史さんの写真に今瀬剛一さんの俳句を南岳さんが書いた三人のコラボ作品「日本の原風景展」が同時に開催されている。
この会場の写真と俳句を見ているだけでも、時間が必要だ。

これまでも、書の世界に収まりきれない作品を制作してきた南岳さん。
酒を愛し、多くの人と交流を重ねる南岳さんだが、今回の「質・量・幅」ともに充実した作品群は自己修練の賜だと思った。
支え続けている奥様の存在も、これまた偉大。

これまで同様、一定の場に留まらぬ制作と更なる行動に期待してます。

  1. 2013/11/07(木) 19:36:19|
  2. 展覧会
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プロフィール

たかはし よういち

Author:たかはし よういち
離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
ささやかなモノやコトに幸せを感じます。
私が別に運営している「西の谷万葉公園を美しく」のブログは、以下のリンクからアクセスしてください。
重複する記事も有りますが、自然を大切に、簡素な生活を。
の気持ちを大切にしたいと思います。

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