よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

伝わる声のつくり方(+ちょっと演劇)

伝わる声のつくり方(+ちょっと演劇)
2月22日(水)13:30~15:00 水戸芸術館 リハーサルルームA


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水戸商工会議所主催する「水戸まちなかゼミ」が2月から3月にかけて70講座が開講している。
市内在住の専門家が幅広い分野で講座を担当している。しかも、受講料が無料。
今日(2月22日(水)13:30~15:00は水戸芸術館 リハーサルルームAでACM専属俳優・塩谷 亮さんが講師をつとめる「伝わる声のつくり方(+ちょっと演劇)」が開催された。

“発声が悪く、声が通らない”のが悩みの僕にとって『伝わる声の作り方』は魅力だ。

講師:塩谷 亮さんの自己紹介。

1967年北海道に生まれる。
茨城キリスト教大学文学部在学中より演劇活動を行う。
卒業後、1992年より水戸芸術館の劇団ACMに舞台俳優として所属。
ACM劇場主催公演に出演。さらに、太宰治や宮沢賢治などの文学作品を構成・演出・朗読。また近隣図書館での朗読会や幼稚園への訪問公演、小学校への訪問公演なども行なっている。2015年より茨城キリスト教大学兼任講師。

●水戸芸術館の素晴らしさは音楽・演劇・美術の3部門が教育普及のプログラムを充実させていること。これにより多くの小・中学生が受講しその後、専門家となった人も多いが、本物に触れたことは生涯の宝物だ。


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*伝わる声にするのには、「自分の身体を楽器のつもりで、全身で発声する」
そのために、先ずは柔軟体操、筋肉をほぐすと響きのよい声が出る。

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発声練習、[響き」「い」「え」「あ」「お」「う」の発声の方向。
[滑舌]口の形と動きを意識する。

声の要素(ボリューム、滑舌、距離、方向)をコントロールする。
大きな声は包み込むように。
よく「聞く」。


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一応の訓練が終わって紫式部の「源氏物語」(瀬戸内寂聴・訳)を朗読。

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20人が2グループに分かれ朗読してみる。

●約1時間半の講座であったが、あっという間に過ぎた。
短時間でも発声の基礎を教えて頂いただけで、大分通るようなった。
意識するだけで、これ程まで異なるとは驚き。

講師の塩谷さん、芸術館・商工会議所のスタッフの皆様有り難う御座いました。


  1. 2017/02/23(木) 00:16:56|
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EATABLE CITY 水戸@泉町会館

EATABLE CITY 水戸@泉町会館

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2月18日(土)11時半~14時迄泉町会館「月イチ310食堂」が開かれたが、
14時からは2階で、水戸芸術館が3月11日から開催する「藤森照信展―自然を生かした建築と路上観察」展に向けたワークショップが開催された。

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食堂に集まった規格外の野菜たちを素材に、建築家の藤森照信先生と一緒に未来の都市プラン「EATABLECITY水戸」を自由に創り上げるワークショップ。


未来の都市プラン「EATABLECITY水戸」に至る説明。

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1946年生まれの藤森先生は『当時の“未来都市”とは現代科学の粋を凝らした、超高層ビルが立ち並び高速道路・鉄道が走る夢の都市だった。建築を学び始めた頃、疑問を呈したのは1961年にイギリスで結成された前衛建築家グループ「アーキグラム」。実際の建築より、紙の上のドローイングのほうがよりアイデアを鮮明に表現できる。極端な例は「インスタント都市」想像力で一瞬の間に街を出現させることも出来る。
藤森先生は野菜は人間に一番近い植物と考えた。
何故なら選別を繰り返しながら『人間と自然の接点』となった。
水田・茶畑・果樹園など農産物を作る畑はどれも美しい。

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そこで「タマネギ、」のような小学校、「バナナ」の様なホール等を考えた。

そんなアイデアに共感したのが近江八幡のお菓子商「たねや」。
依頼に応えて、野菜などが植えられた庭や植物が植えられた屋根。

自然と共生した庭や建物が出来た。

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(写真は「たねや」グループのHPから)

●結果は「ラ ・コリーナ近江八幡」の屋根に植物を植えコメや野菜を作り、それらを素材にお菓子を作る「農は藝術「を実践した施設として話題を呼んだ。僕は昨年に近江八幡と彦根に2度旅したが売店(と言っても素晴らしい店だった)には行ったが「ラ ・コリーナ」には行けず。

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藤森先生も参加者と一緒に制作。

僕は次の予定があったので、説明を聞いただけで退席したが、参加者の皆様は建造物の様なものを作られ、鑑賞した後に食べられたらしい。


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●追記
最後まで出席された佐藤 誠二さんのFBの記事が素晴らしいので添付させて頂きます。
『水戸は文教の街と私は思っています。
金土日と市内では大きな文化的イベントがありました。
そんな中、私は仕事休みの18日は、それとは別に行われた「310食堂×藤森照信×水戸芸術館ワークショップEATABLE CITY 」
に参加しました。
会場の泉町会館には小学生から年配の方、20名弱が集まり
藤森先生のなぜ野菜を使った未来都市なのかのレクチャーを受け
野菜を使って未来の街を作り、その作品を写真におさめ、作品や
余った野菜、制作過程で出た皮や野菜くず全てを使って料理しそれをみんなで食べるというものでした。
【作品の写真は。3.11からの藤森照信展で展示されるようです。】
藤森先生のお話で、野菜は人間が作った植物、そして田や畑は造形としてもとても美しい。自然と人間社会を繋ぐものである。というのが印象に残りました。
そして、ワークショップ
藤森東京大学名誉教授の作品作りに隣の小学生がツッコミを入れる。それを先生が普通に返す。参加者みんながフラットな関係で作品作り。とても素敵な時間でした。』



  1. 2017/02/19(日) 17:14:25|
  2. 水戸芸術館
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「秘境/魔境」SUGADAIRO PROJECT vol.2

「秘境/魔境」SUGADAIRO PROJECT vol.2
出演:スガダイロー、近藤岳、有馬純寿、田中泯
2017年1月28日[土] 開場:18:00/開演:18:30
@水戸芸術館 エントランスホール/ACM劇場


6スガダイロー




昨年の暮れに取材された「ブラタモリ」水戸編が1月28日の19:30~20:30に放送されることになった同時間帯に水戸芸術館でSUGADAIRO PROJECT vol.2「秘境/魔境」の公演があった。
チケットは購入済みなのでブラタモは録画を予約し、エントランスホールに。

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開場時間から間もないのに、ホールの1階・2階にかなりのお客が、

11月26日に開催されスガダイローによる三部作の第1弾:師匠・山下洋輔との「狂演」篇。「超高速で鍵盤を叩き、ペダルと床を踏み鳴らすというより蹴っ飛ばす。お互いが呼応し爆撃を繰り返す。」何だか分からないが「凄い」としか言いようがなかった。

3回シリーズの第2弾。
第一部は「秘境」篇。スガダイローx近藤岳x有馬純寿


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現代音楽や即興演奏に卓越し、パイプオルガンが持つ可能性を果敢に切り拓いてきたオルガニスト・近藤岳。

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コンピュータを用いた独創的な音響表現で自在に空間を操り、音楽、アート、演劇など幅広い分野で活躍しているエレクトロニクスの有馬純寿。

2階のパイプオルガンの近藤岳、1階にピアノのスガダイローとエレクトロニクスの有馬純寿が一直線に並んだポジションで演奏が始まった。

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3人での演奏なのにオーケストラの様に響く。

パイプオルガンは宇宙からの如く反響しスガダイローと呼応する。

エレクトロニクスの有馬純寿。
コンピューターに打ち込んだデータを基に演奏に参加しているのか、或いは全てをコントロールして1つの音に纏めているのか。
知識が無いので、その辺りは全く分からない。

高速の即興演奏がよどみなく湧き出る能力とパワー。
空襲に遭ったような大爆音で、床に座って目をつぶって聴いていた。

休憩のあとは開場をACM劇場に会場を移し
第2部「魔境」編。スガダイローx田中泯


田中 泯 は1945年生まれ。1966年クラッシックバレエ、モダンダンスを学んだ後、1974年から独自のダンス、身体表現を追求するようになる。
ゆるやかで微細な動きで身体の潜在性を掘り起こすパフォーマンスは、ダンスをはるかに越えて、新しい芸術表現として世界的な評価されている。
1985年から今日に至るまで、山村へ移り住み農業を礎とした日常生活をおくることでより深い身体性を追求している。(芸術館HPより)

話には聞いている、田中 泯のダンスが如何なるものか、は今回の楽しみ。
さらに、ピアノとダンスの異種格闘技だ。

1スガダイロ

操り人形の様な、関節がバラバラの動き。
コマ落としのようにも見える。パントマイムの動きの様にも見える。
緩急が織り交じり、立ったり寝たり、のたうちまわり、動き回る。
死者が甦ったかにも見える。

5スガダイロー

前半は上着を着ていたが、後半は上着を脱ぎ捨て上半身は裸。
日頃の農作業で鍛えた身体の筋肉は無駄がなく骨まで見えるようだ。

帰りがけに知り合いに会って「わかりました」と声をかけられた。
確かに、何だったろうと思った。

水戸芸術館が出来て四半世紀、未知なるもの出会う機会を数多く得た。
その時は分からなくとも、実物を見聞きした体験は後になって納得することがある。

  1. 2017/02/08(水) 18:34:10|
  2. 水戸芸術館
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NHK「スタジオパーク」に「清川あさみ」登場。

NHK「スタジオパーク」に「清川あさみ」登場。

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「画狂老人、北斎の晩年」に続いてテレビからのネタになるが、NHK 「スタジオパークからこんにちは」を見ていたらゲストは「清川あさみ」さん。

2清原あさみ

連続テレビ小説「べっぴんさん」のタイトル映像を手がけてブレイクしたように感じられるだろが2011年11月3日~2012年1月22日迄、水戸藝術館・現代美術ギャラリーで「清川あさみ:美女採集」の大規模な個展が開催された。

旬の女優の写真に布・糸・ビーズ・スパンコールなどを用いた刺繡する手法は斬新で女性ならでの華やかな作品だった。
若い女性に絶大な人気を博していたが、大きな美術館での個展は初めて大いに注目を集めた。

清原あさみ

オープニングのレセプションでお会いしたが、学生時代にモデルとして活躍したと云うだけあって、小柄ではあるが、ご自身も美女であった。

水戸の展覧会の後、衣装・空間・映像・イラストレーションなど多方面で活躍するテレビの特集番組が放送され、無限の可能性を秘めた方と感じた。

3清原ますみ

その後2013年3月、銀座のポーラミュージアムアネックスで「清川あさみ:こども部屋のアリス展」を見る機会があった。

「不思議の国のアリス」を題材に、25のシーンを清川あさみの作風で表現した夢と冒険の旅を描いた立体作品。
ミニチュアドールをのぞき込むような、或いは、立体紙芝居を見る感じで水戸での作品とはまるで異なった。

今日(1月17日)紹介された作品は再び「美女採集シリーズ」

美女を動物やモノに例えての作品。

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夏木マリ×アンモナイト
大御所のオーラがあると。水戸芸創設期の演劇では吉行和子さんと共に、水戸に随分滞在されてましたね。

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檀密×ナメクジ
何か、納得と云う気がします。

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谷村美月×コノハズク

など、意外な発想であったが、美しく楽しい作品だった。

水戸芸術館の現代美術ギャラリー、時には難解な作品が並ぶこともあるが、大方は愉しく、時代を幾らか先取りした展覧会が多いのは誇りにしてよい。
  1. 2017/01/17(火) 18:19:43|
  2. 水戸芸術館
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石川直樹 この星の光の地図を写す

石川直樹 この星の光の地図を写す
@水戸芸術館現代美術ギャラリー
2016年12月17日~ 2017年2月26日


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冒険写真家・石川直樹による北極、南極、ヒマラヤ8000m峰といった極地を撮影した各シリーズ。
さらにニュージーランドの原生林を撮影した『THE VOID』。
ポリネシア地域に浮かぶ島々を星に導かれるように巡った『CORONA』。
世界各地の洞窟壁画を訪ねた『NEW DIMENSION』。
日本列島の南北に広がる島々を探索する『ARCHIPELAGO』など。

日本や世界各地のあらゆる場所、テレビでも紹介されない地域の写真は魅力だが、幾つかの地図も展示されている。
吾々が慣れ親しんだ世界地図と異なる別な視点から見た地球。

タイトルの「この星の光の地図を写す」を実感する。

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第7室の「石川直樹の部屋」は撮影が可。
仮設の部屋を作り、遠征で使用した装備や旅先での入手した様々なモノが展示されている。

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写真集や書籍を自由に閲覧できる。

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冒険写真家だけに写真の展覧会としてしては異色の展覧会だ。

  1. 2016/12/17(土) 15:42:03|
  2. 水戸芸術館
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プロフィール

たかはし よういち

Author:たかはし よういち
離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
ささやかなモノやコトに幸せを感じます。
私が別に運営している「西の谷万葉公園を美しく」のブログは、以下のリンクからアクセスしてください。
重複する記事も有りますが、自然を大切に、簡素な生活を。
の気持ちを大切にしたいと思います。

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