よーちゃんの雑記帳  

街と人との出会いが楽しみ。

山翠の鮟鱇鍋@ 水戸市泉町2-2-40

山翠の鮟鱇鍋@ 水戸市泉町2-2-40

san7.jpg


魚屋の店先に吊るし切りされた鮟鱇の骨が寒風に揺らいでいる。
は冬の水戸の風物詩だった。

ぐにゃぐにゃした魚体を裁くにはまな板では無理で、口から大量の水を注ぎこみ安定させて吊るし切りすると、骨だけが残るのだ。

友人から「鮟鱇でも食べましょう」とのお誘いで水戸市泉町の「山翠」に。
この店の看板に「元祖」の文字があるが、確かに「鍋」で食べさせるようにしたのはこの店が初めてかもしれない。
それまでは「釜めし」が売り物の店だったが、いつの間にか見事に変身した。

暫くぶりに訪ねたら、内装などが変わって今風になっていた。
訊くと10年前に改装したとのこと。

日曜日とあって、観光客も多い感じで、ほぼ満席。

外来のお客さんに、このような店の存在は重要で、店主の努力に感謝

san6.jpg

san3.jpg


川又南岳さんの、書作品が沢山飾られている。
川又さんの作品は通常の書家の作品とは異なり、読める字を書いてくれていることが有難い。
読めない字を書かれても、意味が通じなければ価値がない。

san5.jpg

san2.jpg


床の間には小澤理史さんの作品が、


san1.jpg


俗に「鮟鱇の七つ道具」と言って可食部分の肉・肝・水袋(胃)・ぬの(卵巣)・えら・ひれ・皮をいう。
骨以外、捨てるところがないむだのない魚といわれる。


san4.jpg


身や野菜を食べたたとは定番の雑炊に。


●茨城と福島の県境では「どぶ汁」と称して、肝を乾煎りして部位を投入し水を加えず、身から出た水分で鍋にする船頭料理が主流。
水戸近辺では「供酢}(トモズ)と言って部位を湯がいて、肝を乾煎りし、味噌と酢を混ぜた祖、酢味噌を付けて食するの普通だ。
近年、{鍋」にする食べ方が広まって、「供酢}を供する魚屋も少なくなった。

何れにしても、鮟鱇も高価となって、口にする機会が少なくなった。
  1. 2017/12/25(月) 17:11:32|
  2. 歳時記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

n1_20170303215002370.jpg

那珂川河川敷の菜の花。


八郷町の筧次郎さんの影響で、水戸市岩根町の友人Sさんの畑を借りて日曜菜園を1985年頃から7~8年間したことがある。
那珂川の河川敷だったので、新堤防の工事が始まる頃に止めた。

無肥料・無農薬を旨とし、種と苗を植えたら収穫を待つ手抜き農法だが、雑草の間に実を付ける作物もあり、収穫の喜びもあった。
畑で食べたミニトマトの味など絶品だった。

畑の周りの河川敷や堤防でクコの実や甘草の根っこを採集して食べたのも愉しい思い出。
早朝の那珂川の風物を楽しんでいた、というのが実態だ。

n2_20170303215001d56.jpg


4月は流域一面が真黄色の花畑になるが、3月の今頃は菜の花が咲き出す頃で、寒風にさらされながら摘み草して、お浸しや辛子味噌で味わうのは、苦みを含め季節を味わえるので、毎年楽しみだった。

n3_20170303215000e7f.jpg


昨年も3月3日に行ったが、今日も偶々行くことになった
蕗の薹を3個見つけ、夕餉の味噌汁に刻んで散らした。

3月1日は高校の卒業式があって、市内で大勢の袴姿を見かけた。
先程、水戸一高の女生徒の親御さんに会ったら、女子の99%が袴姿で、洋服は1人だったと聞いて驚いた。
専門学校・短大・大学の女子学生の卒業式が袴姿とは知っていたが、高校生までも、とは知らなかったから。

僕の在学当時、女子は学年で1~2名だったが、現在は半数近くが女子だから時代は変わった。男子学生は全てがスーツ姿だったという。
我々は全員学生服だったし、式も簡単で、父兄の出席など考えられないこと。

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同(唐詩選)

唐代の詩人、劉(りゅう)希夷(きい)(651~680?)の「白頭(はくとう)を悲しむ翁(おきな)に代(かわり)て」と題する詩の第4節、

古人(こじん)復(また)洛城(らくじょう)の東に無く
今人(きんじん)還(また)対す落花の風
年年歳歳花相似たり
歳歳年年人同じからず
言(げんを)寄(よす)全盛の紅顔の子
応(まさに)憐(あわれむべし)半死の白頭翁

先日、河鍋 暁斎の『暁斎鈍画』の骸骨の画にふれたが、正にこのこと。
心して、日々を送るべし。
  1. 2017/03/03(金) 21:53:22|
  2. 歳時記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

立春大吉・格安スマホに乗り換えた。

立春大吉・格安スマホに乗り換えた。

節分


今日2月4日は立春。
立春の前日が春の節分、と云う事で各地の神社では豆撒きが大々的に行われた。
我が家の氏神様は「八幡宮」で子どもが小さい頃は、女房や母親が子供を連れてお詣りをした。
とにかく決め事はなくて、「但馬屋」の福豆を買って型通りの豆撒きをし、福豆を食べて、福茶を飲むくらいだ。
関西辺りの習慣の「恵方巻き」が最近はやりらしいが、食べる気にもならない。

立春の早朝、禅寺では「立春大吉」と書いた紙を門に貼る習慣がある。
とのことで、ここ数年書いてはいるが、門が無いので書いた後は張ったつもり。

春を迎え、心新たに何かをしよう!と理解している。

携帯の必要性は友人との待ち合わせ程度で、ガラ系で充分なのだが「シムカード」を使用した格安スマホは料金も変わらず安いくらいとの話を聞き、変更を思い立って1年を経過、いよいよスマホに乗り換えた。

パソコンなどに詳しいUさんに相談し、「フリーテル」と言う会社が人気あるらしいので、ネットで申し込みの手続きを進めたら、最終段階で「75歳以上は不可」と来た。
何ゆえに75歳以上はダメなのか?疑問に思ったが、何故なのでしょう。とにかく、「Yモバイル」にして、機種は「HuaweiP7」を選択した。

Huaweiは中国系の企業らしいが、価格と性能の良さで世界に伸びているようだ。
電気・電子製品が日本の独壇場であった時代は遠い昔になった。

シムカードも機械も注文後2~3日で届き、即、変更終了。
買い物は全てネット、と言う友人も多い。確かに便利で早い。
販売・流通業も急激に変化している、

遅きに失したのか、マダマダなのかは分からないが、「立春」を機に「立夏」までに試行錯誤を楽しみながら頑張りたい。
  1. 2017/02/04(土) 05:54:52|
  2. 歳時記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

橙・柚・獅子柚子・檸檬

橙・柚・獅子柚子・檸檬

DSCN9626.jpg


橙(ダイダイ)・柚(ユズ)獅子柚子(シシユズ)・鬼柚(オニユズ)・檸檬(レモン)を戴いた。

出来得るなら葉が付いている方が絵になるがそう贅沢も言えない。

橙は正月飾りに不可欠だが絞り汁は重宝する。

獅子柚子(シシユズ)又は鬼柚(オニユズ)。
最近見かけるようになった。
鑑賞用の感じだが。味の方はどうなのか?

柚はこの季節万能の食材で、まことに有難い。

檸檬も栽培している方が多くなった。
庭に植えておけば誠に便利だろう。

11日(日)「日めくり俳句会」の当番をした。
師走句会は参加者が少なかったが、「柚子」の秀句を1句ずつ掲載。

人住んだ証しか山に柚子黄なる    吉治
青空や一つ残りし柚子の照り     美智子
古戦場に至る坂道柚子たわわ     寛一
柚子を描く葉の付くものと無きものを 靖
黙想の湯ぶねに柚の香りして     直幹
合併後なお過疎の町柚子たわわ    克人
柚子貰う先ずは明の赤絵鉢      阿然

  1. 2016/12/16(金) 23:37:33|
  2. 歳時記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

夏野菜のハヤシライス@レストラン・よこかわ

夏野菜のハヤシライス@レストラン・よこかわ

DSCN6035.jpg


毎月16日、水戸市大町のレストラン「よこかわ」に昭和16年生まれの仲間が集う会が始まって35年以上を経過した。
8月・12月と日曜は開催しないので、年に約8回位、35年で約280回、よくも続いてきたものだ。
その間、他界する方もあり、若干メンバーは少なくなったが、ささやかに続いている。
12時に集合し、ランチを食べながら近況報告などしながら雑談する、
規約も無く、ただそれだけなのが、長続きしている秘訣かもしれない。

ビーフシチューが有名な老舗レストランだが、メニューはお店にお任せ、当日のランチ、等が供されるが、何が出るかがお楽しみ。

この日は「夏野菜のハヤシライス」ヅッキーニ・赤と黄色のパプリカが入ったラタトゥイユの様なものだ。
デザートの小玉スイカも美味しかった。名前を聞いたが忘れた。
最近の小玉のスイカは美味しいものが多い。

クラシカルなレストランでの月に1度の会食は、生きていられる幸せを感じる。
  1. 2016/06/18(土) 02:06:27|
  2. 歳時記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

たかはし よういち

Author:たかはし よういち
離俗の世界に憧れながら、市井の片隅でうごめいています。
ささやかなモノやコトに幸せを感じます。
私が別に運営している「西の谷万葉公園を美しく」のブログは、以下のリンクからアクセスしてください。
重複する記事も有りますが、自然を大切に、簡素な生活を。
の気持ちを大切にしたいと思います。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する